【リコール】スーパーカブ110PRO/110MD 計41,048台

掲載日: 2013年09月18日(水) 更新日: 2013年12月10日(火)
この記事は2013年9月18日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、ホンダが9月12日に届け出たリコール情報を公開している。

以下リコール情報一覧より


■リコール届出番号
/3226
■リコール開始日/平成25年9月13日
■届出者の氏名又は名称/
 本田技研工業株式会社
 取締役社長 伊東 孝紳
 問い合わせ先:お客様相談センター
 TEL.0120-086819
■不具合の部位(部品名)/制動装置(前輪用ブレーキケーブル)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
前輪ブレーキにおいて、ケーブルエンドへのインナワイヤ鋳込み位置が不適切なため、坂道などの駐停車時に使用するパーキングレバーの操作を繰返し行うと、ケーブルエンドが破損し、前輪ブレーキが利かなくなるおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、前輪用ブレーキケーブルを良品と交換する。なお、改善措置用部品の供給に時間を要することから、当面の暫定措置として、全車両のブレーキケーブルの遊び量を指定値に調整するとともに、ケーブルエンドを点検し、損傷のあるものはブレーキケーブルを良品と交換する。また、ブレーキケーブルの製造ロット番号を確認し、該当するものはブレーキケーブルを良品と交換する。
■不具合件数/4件
■発見の動機/市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近に№3226のステッカーを貼付する。

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[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室 
TEL/03-5253-8111 (内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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