
ハーレーダビッドソンジャパンは2026年7月8日(水)に2件のリコールを国土交通省に届け出た。「スポーツスターS」対象のリコール(外-4200)はアッパートリプルクランプの強度検討が不十分のため、対策品に交換を行うもの。また「ロードグライド」など7車種対象のリコール(外-4202)はエアクリーナーベースプレート内部が閉塞している可能性があるため、点検して閉塞している場合は開通させる措置を取る。詳細については販売店に問い合わせてみよう。
ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社は、輸入/販売するハーレーダビッドソンに関する次の2点のリコールを、2026年7月8日(水)に国土交通省へ届出しました。
■対象車種/ ハーレーダビッドソン 1車種
(モデル詳細は別紙参照|輸入期間の全体範囲 令和2年12月18日~令和7年9月26日)
■対象台数/計2569台
■不具合部位/アッパートリプルクランプ
■リコール事由/アッパートリプルクランプにおいて、強度検討が不十分なため、走行中に過度な負荷がかかると当該クランプ に亀裂が生じることがある。そのため、そのまま使用を続けると、当該クランプが破損してフロントフォークを固定できなくなり、最悪の場合、バランスを崩して転倒するおそれがある。
■改善措置/全車両、アッパートリプルクランプを対策品に交換する。


■対象車種/ハーレーダビッドソン 7車種
(モデル詳細は別紙参照|輸入期間の全体範囲 令和5年7月17日~令和8年2月12日)
■対象台数/計1574台
■不具合部位/エアクリーナーベースプレート
■リコール事由/エアクリーナーのベースプレートにおいて、ブリーザーポートの成形工程が不適切なため、内部が閉塞しているものがある。そのため、ブローバイガスが排出されずにクランクケース内の圧力が上昇し、エンジンオイル注入口からオイルが漏れ、最悪の場合、エンジンオイル注入口を開けた際にオイルが噴出して怪我をするおそれがある。
■改善措置/全車両、ブリーザーポートを点検し、閉塞している場合は開通させる。


詳細につきましては、添付資料をご参照下さい。
ハーレーダビッドソン ジャパンのリコール対策実施は、1989年以降に公表されたすべてのリコールを対象とし、ハーレーダビッドソン正規ディーラーと連動して100%実現に向けて運動を継続しております。お客様の安全を最優先に考え、本リコールにつきましても以下の対応を実施いたします。
・各報道関係者様へプレスリリースの発信(本状)
・弊社ホームページでの公表(24時間常時検索可能)
・URL/http://www.harley-davidson.co.jp/recall/inquiry.html
・リコール対象車ユーザーへハーレーダビッドソン ジャパンよりダイレクトメールを発送
・販売店が対象者へ対策実施の為の来店を促すTELコールの実施
・未対策車への定期的、徹底的フォローの継続 etc
ハーレーダビッドソン カスタマーサービス
TEL/0800-080-8080
リリース = ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(2026年7月8日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)