【ヤマハ】電動スクーター「E01」による実証実験の第2期を2023年2月より実施

掲載日: 2022年10月24日(月) 更新日: 2022年10月24日(月)
この記事は2022年10月24日当時の情報に基づいて制作されています。

【ヤマハ】電動スクーター「E01」による実証実験の第2期を2023年2月より実施 メイン

ヤマハは、2022年7月より行われた電動スクーター「E01」による実証実験の第2期を2023年2月より実施する。応募期間は2022年11月18日(金)~27日(日)まで。車両の受取期間は2023年2月1日(水)~28日(火)までとなっており、リース期間は3か月間。費用は月額2万円(税10%込み)となる。

電動スクーター「E01」を活用したEVリース実証実験 第2期を実施

~国内における原付二種クラスEVの利用実績を異なる季節で幅広く取得~

ヤマハ発動機株式会社は、実証実験用電動スクーター「E01(イーゼロワン)」を用いた原付二種クラスEVの第二期実証実験を北海道を除く日本各地で実施します。利用期間は2023年2月(※)の車両受け取りから3カ月間、取次窓口はヤマハスポーツバイク専門店「YSP」です。

今回の実証実験は、第1期(7月から3カ月間)実施の際、募集台数100台に対して25倍を超える応募があり、さらに多くの方に「E01」を体験いただく必要性を感じたこと、また異なる季節にさまざまな場面で利用いただくことで、原付二種クラスEVの市場受容性をより深く探ることを目的に行います。なお、第2期終了後もE01を使用した実証実験を予定しております。

「E01」は、原付二種クラススクーターとしての実用性を追求したモデルであり、都市間の移動に適した走行性能を備えています。

当社は、「ヤマハ発動機グループ環境計画2050」において、2050年までに「スコープ3(主に製品使用時など)」におけるCO2排出量を2010年比で90%削減する目標を掲げています。今回の実証実験は、その目標達成に向けて取り組む活動の一環です。

(※)YSP青森、YSP八戸、YSP福島、YSP長野中央、YSP富山の5店舗で貸出を希望されるお客様は、降雪を考慮し、最長で2023年3月31日(金)まで車両の受取を延期可能とします。

実証実験の概要

■受取期間/2023年2月1日(水)~2月28日(火)
■利用期間/車両受取日から3カ月間
※YSP青森、YSP八戸、YSP福島、YSP長野中央、YSP富山の5店舗で貸出を希望されるお客様は、降雪を考慮し、最長で2023年3月31日(金)まで車両の受取を延期可能とします。
■車両/E01(イーゼロワン)
■実施エリア/北海道を除く全国各地
■貸出窓口/全国のYSP(ヤマハスポーツバイク専門店)
※YSP札幌西、YSP旭川、YSP帯広は貸出対象外。
■リース台数/100台
■リース料/月額20,000円(税8%込み)

実証実験への応募について

■応募期間/2022年11月18日(金)~11月27日(日)
■参加条件
満20歳以上、小型限定普通二輪免許(AT限定含む)以上の二輪免許保有、応募者名義のクレジットカード保有、3カ月間の継続利用、利用開始後のアンケートへの回答
■実証実験の詳細および応募ホームページ
・URL/https://e01lease.yamaha-motor.co.jp/top

「E01」の概要

■乗車定員/2名
■必要免許/小型限定普通二輪免許(AT限定含む)以上
■寸法/1,930mm×740mm×1,230mm
■シート高/755mm
■重量/158kg(バッテリー装着)
■定格出力/0.98kW
■最高出力/8.1kW/5,000r/min
■最大トルク/30N・m/1,950r/min
■原動機種類/交流同期電動機
■バッテリー種類・型式/リチウムイオン電池/ESB5
■1充電走行距離/104km(60km/h定地走行テスト値)
■充電時間/約1時間(急速充電)※/約5時間(普通充電)/約14時間(ポータブル充電)
※残量0%→90%の充電時間です。バッテリー保護のため、残量90%で充電が停止します。

リリース

ヤマハ発動機株式会社(2022年3月17日発行)

 

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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