【ホンダ】アドベンチャーモデル『X-ADV』にマイナーチェンジを施し4/20発売

掲載日: 2018年04月19日(木) 更新日: 2018年04月19日(木)
この記事は2018年4月19日当時の情報に基づいて制作されています。


X-ADV/キャンディークロモスフィアレッド

ホンダは、アドベンチャーモデル『X-ADV』に仕様装備変更を施し、新色を追加して2018年4月20日(金)に発売する。主な変更点は、アクセル操作を補助するシステムとして、ライダーの好みに応じて2段階のトルクコントロールと、トルクコントロールOFFの状態を選択できるHondaセレクタブルトルクコントロール(HSTC)の採用。また、オフロード走行時に適したクラッチ制御を変更するGスイッチも新たに採用した。カラーリングは、従来のデジタルシルバーメタリックに、新色キャンディークロモスフィアレッドを加え、全2色のラインナップとしている。価格は123万6600円(税8%込み)。

大型アドベンチャーモデル「X-ADV」の仕様装備を充実し発売

Hondaは、走破性に優れたパッケージングと、力強いトルク特性で燃費性能に優れる直列気筒750ccエンジンに、Honda独自の二輪車用「デュアル・クラッチ・トランスミッション(DCT)」を組み合わせた大型アドベンチャーモデル「X-ADV(エックス エーディーブイ)」の扱いやすさと使い勝手を向上させ、4月20日(金)に新販売網のHonda Dreamより発売します。

今回の仕様変更では、ライダーの好みによって2段階のトルクコントロールと、トルクコントロールを必要としないOFF状態の選択が可能なHonda セレクタブル トルク コントロール(HSTC)※1を採用。後輪のスリップを検知した際に燃料噴射量を制御し、エンジントルクを最適化することで後輪の駆動力を抑制して状況に応じた走行に寄与します。また、アクセル操作に対する駆動力変化をダイレクトに後輪へ伝達するよう、クラッチ制御を変更するGスイッチを新たに採用することで、オフロード走行時のマシンコントロール性を高めています。カラーリングは、従来のデジタルシルバーメタリックに、キャンディークロモスフィアレッドを新たに追加し全2色のバリエーションとしています。

※1 Honda セレクタブル トルク コントロールはスリップをなくすためのシステムではありません。Honda セレクタブル トルク コントロールはあくまでもライダーのアクセル操作を補助するシステムです。したがってHonda セレクタブル トルク コントロールを装備していない車両と同様に、無理な運転までは対応できません。

【X-ADV/キャンディークロモスフィアレッド】

【X-ADV/デジタルシルバーメタリック】

■販売計画台数(国内・年間)/400台
■メーカー希望小売価格(税8%込み)
X-ADV 123万6600円
※価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません。

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

リリース = 本田技研工業株式会社

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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