【モトグッツィ】V7IIIシリーズの特別限定モデル『V7III ミラノ』が4/1発売

掲載日: 2018年03月15日(木) 更新日: 2018年03月15日(木)
この記事は2018年3月15日当時の情報に基づいて制作されています。

ピアッジオグループジャパンはモトグッツィのV7 IIIシリーズの特別限定モデル『V7 III Milano(ブイセブン・スリー・ミラノ)』を国内導入モデルとして2018年4月1日(日)から発売する。日本への導入は60台限定で、価格は114万8000円(税8%込み)。

また、2018年3月23日~25日(金~日)に東京ビッグサイト(東京都江東区)で開催される『第45回東京モーターサイクルショー』のピアッジオグループジャパンブースで展示予定なので、気になる人はチェックをお忘れなく。

モト・グッツィ V7 III の特別限定モデル
V7 III Milano新登場

ピアッジオグループジャパンは、ご好評いただいておりますモト・グッツィの最新モデルMoto Guzzi V7 IIIシリーズに、特別限定モデルV7 III Milano<ブイセブン・スリー・ミラノ>(メーカー希望小売価格 1,148,000 円消費税込)を導入し、日本国内仕様を発表します。4月1日より全国のモト・グッツィ正規販売店を通じて先行受注を開始し、8月より納車を開始します。また、当モデルは2018年3月23日(金)に開幕する「第45回 東京モーターサイクルショー」ピアッジオグループジャパンブース(西1ホール)にて展示いたします。

【モト・グッツィ V7 III Milano (ミラノ)】
(日本導入60台限定)
■メーカー希望小売価格/1,148,000 円(税込)
■カラー/ブラック
■受注開始/2018年4月1日
■出荷開始/2018年7月下旬

■V7 III Milanoの概要
都市のメイン通りを駆け抜けるとき、どのV7で走りたいと思いますか? モト・グッツィはその問いに対してV7 III Milanoという新たな答えを用意しました。このモデルはV7 III Special(日本未導入)をベースに、光沢のあるタンクカラーやタコメーターを装備したデュアルメーター、クローム仕上げのエグゾーストシステムとパッセンジャーグラブハンドルなどで伝統的でクラシックな雰囲気を保ちながら、より近代的なイメージを与えるキャストホイールによってオリジナリティを打ち出しています。アルミ製の前後フェンダーやサイドカバーといった定番とも言える高品質なパーツ類も標準装備されています。

■V7シリーズ概要
V7はモト・グッツィのラインアップの中でも最も基幹となるモデルです。1967年にイタリアで最初に発売されて以来、V7はラインアップの中核となり、イタリアンモーターサイクルの代表格へと成長。傑出した性能とデザインで、幅広いユーザー層から高い人気を集めています。モト・グッツィはそれから50年の節目となる昨年2017年に第三世代となるV7 IIIを導入しました。V7は2009年以来、モト・グッツィの最量販であり、モト・グッツィへのエントリーモデルの役割を担い、男女を問わず若い世代にも所有することを誇りに思わせる、マンデッロ・デル・ラリオで生産される、モーターサイクルを象徴する1台です。

初代V7に対してV7 IIがそうであったように、V7 IIIの改良にはローマ数字がひとつ増えることに相応しい価値を十分に考慮しました。それは、高い人気でロングセラーを続けたモト・グッツィのル・マンやカリフォルニアを常に意識しました。V7 IIIは、ベストセラーを続ける可能性と能力があり、時代を超えて愛されるために欠かすことのできない2つの価値、変わることのないキャラクターと真正性を維持しています。新しいエンジンを採用したV7 IIIシリーズは、最高出力が10%向上しましたが、単なるパフォーマンスの向上はV7の改良の主目的ではありませんでした。マンデッロから送り出される第三世代の「750」は、カテゴリーの中でもサイズと重量が抑えられて乗りやすい、モト・グッツィのエントリーモデルであり続けます。それと同時に、他に類を見ない縦置きVツインエンジンによって引き立てられる、モト・グッツィ特有のキャラクターを備えています。スチール製フレームは、フロント部分が完全に改良、強化され、コーナーにおけるダイナミックな走り、より良いハンドリングと安定性を発揮する新しいステアリングジオメトリーを実現。現代のライダーのライディングニーズを満たします。最高出力は52HP/6,200rpmまで引き上げられました。最大トルクは60Nm/4,900rpmを発揮し、モト・グッツィのエンジンらしいキャラクターと俊敏なレスポンスに扱いやすさを融合させた、極めてフラットなトルクカーブを持ちます。V7 IIIは、ABSシステムと、無効にもできる新しい調整式MGCT(モト・グッツィ・トラクション・コントロール)システムを装備しています。前者は急ブレーキング時にホイールロックを防ぐ2チャンネルのContinental製システムで、後者は加速時にリアホイールのスピンを防ぐシステムです。新しいMGCTシステムは、感度レベルを2段階に調整可能です。ひとつは、濡れているあるいは滑りやすいアスファルトのようなグリップの低い状況で、控えめかつ理想的に作動するように。もうひとつはドライ路面で安全にスリリングな走りを楽しめるように設定されています。MGCTシステムのもうひとつの特徴は、トラクションコントロールシステムが常に正確に作動するよう、タイヤの摩耗や純正とは異なるプロファイルのタイヤの使用による、リアタイヤの外周長の変化を補正することです。

[ お問い合わせ ]
ピアッジオコール
TEL/03-3453-3903

リリース = ピアッジオグループジャパン株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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