【ホンダ】「CBR650F」がスタイリングを刷新し4/14に発売

掲載日: 2017年04月13日(木) 更新日: 2017年04月13日(木)
この記事は2017年4月13日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダから、2017年モデルの「CBR650F」が2017年4月14日(金)に発売される。新たな吸気流路の確保やマフラー構造の変更で最高出力を向上させたほか、減衰力特性に優れたフロントサスを採用することで路面追従性に優れた乗り心地を実現した。カラーは、ヴィクトリーレッド、マットガンパウダーブラックメタリック、パールグレアホワイトの全3色。

 以下リリースより
2017年4月13日

ロードスポーツモデル「CBR650F」のスタイリングを刷新し走りを熟成させ発売

Hondaは、低回転域から高回転域まで力強い出力特性の直列4気筒エンジンと扱いやすい車体サイズで好評を得ているロードスポーツモデル「CBR650F」を、より先鋭的でスポーティーなスタイリングに刷新するとともに、吸気・排気のトータルエアマネジメントを徹底的に追求し、出力を向上させるなど、力強い走りをさらに熟成させて4月14日(金)に発売します。

650cc・DOHC・直列4気筒エンジンの動力性能をさらに引き出すため、より多くのエアを導入する吸気流路を新設し、エアファンネルの短縮化やマフラーの内部構造を3室から2室に変更することで、最高出力を5kw(7馬力)向上。これにより、低・中回転域のトルク特性の向上と、高回転域の伸びを両立。加えて、トランスミッションの2速から5速の変速比をローレシオ化することで、力強い加速フィーリングを実現しました。また、フロントサスペンションには、新たに減衰力特性に優れたショーワ製「デュアル ベンディング バルブ」を装着することで、しなやかで路面追従性に優れた上質な乗り心地を実現しています。リアには従来同様、路面状況やユーザーのライディングに合わせて調整可能な7段階プリロードアジャスターを採用。ブレーキにはフロント、リアともに放熱効果に優れたウェーブディスクを装着し、フロントに320mm大型ダブルディスクと2ポットキャリパー、リアに240mmディスクと1ポットキャリパーを組み合わせています。さらに、前・後輪のロックを回避するABS(アンチロック・ブレーキ・システム)も標準装備しています。

■CBR650F

シャープで先進的な印象を与える高輝度LEDヘッドライトを新たに採用するとともに、ヘッドライト周辺のカウル形状を見直すことで、走行時により多くの空気を吸気ダクトに導入する構造としています。カラーバリエーションはヴィクトリーレッド、マットガンパウダーブラックメタリック、パールグレアホワイトの全3色を設定。ヴィクトリーレッドはトップエンドモデルのCBR1000RRのカラーリングを想起させるブラックとホワイトのスポーティーなストライプを採用しています。マットガンパウダーブラックメタリックとパールグレアホワイトはミドルカウルとシートカウルに専用ストライプを採用。アンダーカウルにHondaロゴを配しています。また、シリンダーヘッドカバーとクランクケースカバーをブロンズ色とすることで高級感を演出しています。

CBR650F(ヴィクトリーレッド)

パールグレアホワイト

マットガンパウダーブラックメタリック

■販売計画台数(国内・年間)/CBR650F 合計 300台
■メーカー希望小売価格(税8%込み)
パールグレアホワイト 999,000円
マットガンパウダーブラックメタリック 999,000円
ヴィクトリーレッド 1,031,400円

* 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません


[ お問い合わせ ]

本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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