
日本ミシュランタイヤは、国内市販用タイヤの出荷価格を引き上げる旨発表した。対象商品は二輪車や乗用車用のほか、建設車両・農業機械用まで多岐にわたり、値上げ率は各商品グループ平均で3〜5%。今回の値上げは世界的なインフレや原材料価格の上昇、地政学的リスクなどを背景とした燃料費・輸送コストの上昇によるものとしている。
「すべてを持続可能に」を企業ビジョンとするミシュランの日本法人である日本ミシュランタイヤ株式会社(本社:群馬県太田市、代表取締役社長:須藤 元)は、ミシュラン、BFGoodrich(ビーエフグッドリッチ)ブランドの国内市販用タイヤのメーカー出荷価格を改定します。
弊社ではこれまで、生産性の向上や販売・物流における効率化を通じ、コスト削減に継続して取り組んでまいりました。しかしながら、世界的なインフレの進行に加え、原材料価格の上昇、エネルギー価格の高止まり、さらには地政学的リスクなどを背景とした燃料費・輸送コストの上昇が、製造および供給コスト全体に大きな影響を及ぼしております。
このような状況下においても、引き続きコスト低減に向けた企業努力を行ってまいりましたが、これらのコスト上昇をすべて自社努力のみで吸収することは困難であると判断し、やむを得ず今回の価格改定を決定いたしました。
対象商品と値上げ時期、および値上げ率は下記の通りです。
■値上げ率/3~5%(各商品グループ平均)※商品により改定率が異なります。
■対象商品
・乗用車、ライトトラック用タイヤ(夏・冬)
・二輪車用タイヤ
・トラック、バス用タイヤ(夏・冬)
・鉱山・建設車両用タイヤ
・産業車両用タイヤ
・農業機械用タイヤ
・チューブ・フラップ
■値上げ時期
・夏タイヤ/2026年6月1日(月)
・冬タイヤ/2026年9月1日(火)
日本ミシュランタイヤ株式会社(2026年4月15日発行)
(バイクブロス・マガジンズ編集部)