【ホンダ】CB125F教習車仕様を発表

掲載日: 2015年11月27日(金) 更新日: 2015年11月27日(金)
この記事は2015年11月27日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダは、CB125F教習車仕様を2015年12月11日(金)から全国の自動車教習所を対象に発売する。「原付2種の市場活性化」を目的としたもので、販売計画台数は年間800台。なお、本モデルは自動車教習所専用モデルで一般に販売する計画はないとのこと。

CB125F 教習車仕様
以下リリースより
2015年11月27日

小型限定普通二輪教習車「CB125F 教習車仕様」を
自動車教習所向けに発売

Hondaは、日常の移動手段として幅広い層のお客様に支持されている「原付二種」※1市場の活性化を目的に、「小型限定普通二輪免許」※2の教習車として「CB125F 教習車仕様」を全国の自動車教習所を対象に12月11日(金)に発売します。

CB125F教習車仕様は、欧州で販売している「CB125F」をベースに、国内の二輪教習に適した特殊装備を付加した自動車教習所専用モデルです。エンジンは、発進・停止のしやすさに配慮し、低速時での粘り強い出力特性に加え、扱いやすい変速比配分の5速マニュアルトランスミッションを採用した空冷・4ストローク・OHC・単気筒125ccエンジンを搭載。コンパクトな車体とあいまって、教習生が扱いやすい教習車を目指しました。

また、転倒時における車両の破損や損傷を軽減させる大型のサイドバンパーを、フロントとリアの左右に装備。30km/hまたは40km/h(切り替え式)の走行速度や、ブレーキの操作状況、エンジン停止状況などを教習指導員へ視覚的に伝える教習用の表示ランプを車体前後に装備しています。視認性に優れたメーターパネルには、マニュアルトランスミッションの操作が初めての教習生にも選択したギアが容易に判別できる、「ギアポジションインジケーター」を採用しています。車体色は爽やかなイメージのパールサンビームホワイト1色の設定です。
※1 総排気量が50cc超125cc以下の第二種原動機付自転車の略称
※2 総排気量が125cc以下の二輪の自動車を運転できる免許

■販売計画台数(国内・年間)/800台
■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)/486,000円
*価格(リサイクル費用含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
*「CB125F 教習車仕様」は、自動車教習所専用のモデルで、一般に販売する計画はありません

CB125F 教習車仕様

[ お問い合わせ ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-086819

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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