【ロイヤルエンフィールド】アジア太平洋地域事業責任者にマノジ・ガジャルワール氏が就任

掲載日: 2025年09月30日(火) 更新日: 2025年09月30日(火)

ロイヤルエンフィールド

ロイヤルエンフィールドが、アジア太平洋地域事業責任者にマノジ・ガジャルワール氏を任命した。マノジ氏はアジア太平洋地域の事業拡大を担うと共に、セールス、アフターセールス、ブランド、PRマーケティング、プロダクト戦略にくわえ、アパレル、純正アクセサリー、新規ビジネスチャンスの開拓および拡大にも取り組むという。

ロイヤルエンフィールド アジア太平洋地域事業責任者にマノジ・ガジャルワールが就任

ミッドサイズ(250cc~750cc)モーターサイクル‧セグメントのグローバルリーダーであるロイヤルエンフィールドは、Manoj Gajarlawar (マノジ・ガジャルワール(以下、マノジ))をアジア太平洋地域事業責任者に任命しました。マノジはロイヤルエンフィールドのチーフ‧コマーシャル‧オフィサー/Yadvinder Singh Guleria (ヤドビンダー‧シン‧グレリア)の直属となり、タイ・バンコクに所在する同社の現地法人に勤務します。

アジア太平洋地域の事業責任者として、マノジは各分野にわたり包括的な戦略を策定および実行し、さらなる事業拡大を担います。そしてセールス、アフターセールス、ブランド、PRマーケティング、プロダクト戦略にくわえ、アパレル、純正アクセサリー、新規ビジネスチャンスの開拓および拡大にも取り組んでまいります。

Yadvinder Singh Guleria (ヤドビンダー‧シン‧グレリア)は、この度の人事異動について次のようにコメントしました。
「ロイヤルエンフィールドは、海外市場において着実な成長を遂げてまいりました。これまでの取り組みにより、当社の事業基盤を拡大するにのみならず、真にグローバルなモーターサイクルブランドとなるというビジョンの実現に向け、ミッドサイズ・セグメントにおけるリーダーシップを強化することができました。本年は、当社にとって極めて重要な節目となりました。100万台という過去最高の年間販売台数の達成は、当社の前進の証です。

またグローバル市場においても拡大を続けており、タイの組立工場の稼働開始は、国際的な事業展開を一層強化するうえで重要な一歩となりました。さらにアジア太平洋地域では前年比13%の成長を記録しています。ロイヤルエンフィールドは現在、日本、タイ、オーストラリア、マレーシア、ニュージーランドといったアジア太平洋地域の主要市場において、ミッドサイズ・セグメントの主要ブランドの一つとして位置付けられています。

これらはすべて、当社の継続的な努力と戦略的成長計画の成果を裏付けるものです。今回の新たな人事は、ロイヤルエンフィールドがアジア太平洋地域に対して抱く明確な意志と注力を改めて示すものです。当社は戦略的ビジョンのもと、今後も海外市場における持続的な成長の実現に取り組んでまいります。」

マノジは就任前、アジア太平洋、中東、アフリカ、SAARC地域における国際事業、スペアパーツ事業および中古車販売とその関連サービスを展開するロイヤルエンフィールドの事業を統括しておりました。2008年にロイヤルエンフィールドに入社以来、17年間にわたり同社に在籍し、地域および事業分野を横断した事業成長の推進に従事しています。

今回の人事により、ロイヤルエンフィールドがミッドサイズ・モーターサイクル‧セグメントのグローバルリーダーを目指すなかで、組織構造の進化を継続しつつ、グローバル人材を積極的に迎え入れるというブランド戦略上の重要な方針を改めて示すものです。

リリース

Royal Enfield(2025年9月30日発行)

その他ロイヤルエンフィールドに関する記事はこちら>>

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ