【カワサキ】10/21・22に鈴鹿サーキットで開催された「Ninja Team Green Cup in SUZUKA」のレポートを発表

掲載日: 2022年11月01日(火) 更新日: 2022年11月01日(火)
この記事は2022年11月1日当時の情報に基づいて制作されています。

【カワサキ】鈴鹿サーキットで開催された「Ninja Team Green Cup in SUZUKA」のレポートを発表 メイン

カワサキは2022年10月21日(金)・22日(土)に鈴鹿サーキットで開催された「Ninja Team Green Cup in SUZUKA」のレポートを公開した。同イベントは Ninja ZX-25R のワンメイクレースとなっており、今回の参戦車両は計25台。決勝1位は TAKE FIRST の西山選手、 2位はエステートサービスヤマモトの山本選手、 3位はclub baz riders の井出選手となった。

鈴鹿サーキットでNinja Team Green Cup in SUZUKA 開催レポート

25台のNinja ZX-25Rが鈴鹿サーキットを駆け抜けました

株式会社カワサキモータースジャパン(本社:兵庫県明石市、 代表取締役社長:桐野英子)は、 10月21日~22日にかけて鈴鹿サーキットで開催されたNinja Team Green Cup in SUZUKAについてイベントレポートをご報告いたします。
・URL/https://www.kawasaki-motors.com/mc/ninjateamgreencup/

10月21日(金)~22日(土)にかけて鈴鹿サーキットでNinja Team Green Cup in SUZUKAが開催されました。

予選

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予選の様子 左から西山選手、浅海選手、山本選手

金曜日のスポーツ走行を経て土曜日午前中に行われた公式予選は15分間のタイムアタック形式にて開催。 西山広選手がトップ通過。 2番手に浅海康介選手、 3番手に井出正樹選手が食い込みます。 予選通過の基準タイムはトップタイム(賞典外出場者除く)120%以内の3’19.002でしたが、 皆様無事予選通過となりました。

決勝

決勝はフルコース8周のスプリント形式で実施。 西山選手、 井出選手、 山本一豊選手の順にオープニングラップをクリア。 レース中盤、 西山選手と井出選手による2番手争いが繰り広げられましたが、 5週目に井出選手がトップに浮上。 井出選手、 西山選手、 山本選手の順でゴールとなりましたが、 黄旗区間中のコースアウトにより井出選手の競技結果へ15秒加算され、 1位西山選手、 2位山本選手、 3位井出選手という結果で2022 Ninja Team Green Cupが締めくくられました。
※決勝中は転倒が4台発生したものの、 いずれも大きなけがはありませんでした。
■リザルト
・URL/https://www.kawasaki-motors.com/mc/ninjateamgreencup/images/20221022_result_suzuka.pdf

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1位 #43 西山 広選手

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2位 #1 山本 一豊選手

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3位 #25 井出 正樹選手

山本 剛大選手(招待ライダー)

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山本剛大選手走行シーン

今大会にはアジアロードレース選手権チャンピオンの経歴を持つ山本剛大選手が今年8月より受注を開始したクシタニ製カワサキオフィシャルクレドスーツを着用の上、 ゲストライダーとして参戦(賞典外出場)。 出場者の皆様とともにレースを楽しまれました。

■クシタニレーシングスーツ
山本剛大選手が着用しているのは今年8月より受注を開始したクシタニ製カワサキオフィシャルクレドスーツ。
従来のRS TAICHI製オフィシャルレーシングに加え、 クシタニ製がオフィシャルレーシングスーツのラインナップに加わりました。

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アジアロードレース優勝経歴をもつ山本剛大選手

■レースを終えた感想(山本剛大選手)
Q. Ninja Team Green Cupへ実際に参加してみてどう感じられましたか?

A. 選手権レースのピリピリとした雰囲気とは違い、 参加者、 スタッフ同士が仲良く助け合いながらレースを楽しんでいて会場の雰囲気がとても良いなと感じました。 練習走行、 予選、 レースになると真剣な雰囲気に変わり、 走行後には僕のところにも悩みや質問、 相談に来られる参加者も多く、 レジャー的な楽しみと真剣にレースに取り組む楽しみの両方を味わえるレースだと感じました。

Q. ノーマルのNinja ZX-25Rで鈴鹿を走ってみていかがでしたか?

A. 今回、 ノーマルのNinja ZX-25Rで初めて鈴鹿サーキットを走行したのですがバランスの取れた車体や扱いやすいエンジン特性もあり全く違和感がなく乗ることができました。 特に車体に関しては、 サーキット走行の基礎に忠実に走ることでよく機能するので、 サーキット入門車両としてはサーキット走行の技術を正しい方向に導いてくれる素晴らしい車体だと感じました。
エンジンに関してもフラットなトルク特性でとても扱いやすく、 怖さを感じないためアクセルを積極的に開けるということを楽しむことができました。 ぜひ多くのエントリーの方にこのNinja ZX-25Rとともにサーキット走行の技術を磨いていただきたいですね。

走行前ブリーフィング

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走行前にはNinja Team Green Cup出場者限定のブリーフィングを実施。
ライディングアドバイザーが過去発生した事例を用いて解説するなど、 安全なレース進行を後押しします。

ワンポイント講習会

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予選と決勝の合間にはゲストライダーによるワンポイント講習も実施。
同じ車両、 同じ条件で出場する山本選手のコース攻略法を皆様真剣に聞かれていました。
また質問コーナーではライディングについての疑問点や悩みを積極的に質問されていました。

来シーズン開催に向けて

Ninja Team Green Cup2023年シーズンは、 全国5会場での開催予定。 開催予定日や会場詳細は、 12月頃公式ページで発表を予定しております。 また、 来シーズンは一層モータースポーツをお楽しみいただくために、 年間ポイントランキング制度も導入を検討しています。

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・初参加賞レーシングパラソル
2023年シーズンは初めてNinja Team Green Cup参加される方に、 初参加賞として専用レーシングパラソルをお渡し予定。 来年度のNinja Team Green Cupへ出場しぜひゲットしてください。
※本初参加賞は2023年第1戦より集計開始のため、 2022年シーズン以前に参加いただいた出場者の方も贈呈対象です。

リリース

株式会社カワサキモータースジャパン(2022年10月31日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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