【ビモータ】カワサキ×ビモータの技術を融合させたマシン「TESI H2」の国内導入と価格が決定!

掲載日: 2020年11月27日(金) 更新日: 2020年11月27日(金)

ビモータ TESI H2 メイン

2019年のミラノショーで話題となっていたビモータのニューモデル「TESI H2」の国内導入が決定した。輸入販売元はモトコルセとなっており、価格は866万8,000円(税10%込み)。導入時期は2021年1月を予定している。

同車両はカワサキの Ninja H2 に使用されているスーパーチャージドエンジンを TESI シャーシに搭載。最大の特徴であるハブセンターステアリングは、ブレーキングによる車体姿勢と荷重の変化が操舵に与える影響を抑える機構となっている。

ビモータニューモデル TESI H2 日本国内導入のご案内

株式会社コルセ(代表取締役:近藤伸、本社:神奈川県厚木市、以下コルセ)は、Bimota S.p.A.(以下ビモータ)が2019年開催の EICMA にて発表したカワサキ製スーパーチャージドエンジンを搭載するハブセンターステアリングモデル TESI H2 の日本国内における予約注文の受付を開始することを本日発表致します。日本国内への導入時期は2021年1月を予定しています。(2020年11月16日現在)

ビモータ TESI H2 記事1

■メーカー希望小売価格/866万8,000円(税10%込み)
■モデル/bimota TESI H2
■カラー
・スタンダード(ホワイト×レッド×カーボンマットトランスパレント)
・カーボン(マットトランスパレント)
※上記のメーカー希望小売価格には、消費税(10%)が含まれています。保険等、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれておりません。

bimota TESI H2

ビモータ TESI H2 記事3

ビモータは、2020年10月1日に革新的で独創的な TESI H2 の生産モデルのリリースを発表しました。TESI H2 は、2019 年 11 月の EICMA ショーで初めて発表され、川崎重工業が資本参加後の最初のマシンとして世界中のメディアと愛好家の関心を集めました。ビモータは世界中で高く評価されているプレミアムモーターサイクルブランドです。

TESI H2 は、ビモータの象徴的なハブセンターステアリングテクノロジーと、カワサキ Ninja H2 に搭載された高性能スーパーチャージャーエンジンを高度なエンジニアリングによって融合させて長年熟成されたハブセンターステアリング機構の革新的なモーターサイクルです。

TESI H2 は、10月1日からヨーロッパ市場にリリースされました。その後、徐々に販売エリアを拡大していきます。 TESI H2 の製造は、イタリア・リミニにあるビモータの工場で行われ、世界限定250台の販売が計画されており、それぞれに固有のシリアル番号プレートが付いています。

TESI H2 のデザイナーである Pierluigi Marconi(ピエルルイジ・マルコーニ)氏によるコメント

「ついに私の夢が現実になります。ビモータの革新的な TESI 哲学は、カワサキの高品質、パフォーマンス、伝説的なエンジニアリングによって劇的に強化されました。TESI H2 は、カワサキがもたらしたさまざまな電子制御技術に加え、ビモータが新たに設計した CNC アルミニウム部品で構成されたコンパクトなシャーシを備えています。
マシンの重心はエンジンを中心とし、優れたパワーの広がりは TESI H2 の特徴であるハブセンターステアリングがモーターサイクルのピッチングを自然に抑制し、ライダーが安定した制御可能なライディングを体験できるようにします。ビモータは、世界中の目の肥えたお客様に、今までにない革新的な二輪車を楽しんでいただきたいと考えています。」

モデルコンセプト

「革命は続く」
TESI H2 は、ビモータの伝統であり更に進化した TESI シャーシとカワサキ Ninja H2 に搭載されるスーパーチャージャージドエンジンを組み合わせることで、モーターサイクルの歴史にさらなる革命をもたらします。

強力なエンジンには、CNC アルミニウム製のフロントとリアスイングアームがマウントされ、強靭かつ軽量なカーボンファイバー製のボディワークを介して美しいフォルムを形成します。そしてハブセンターステアリングの特性を活かしたシャーシは、非常に短い制動距離と強力なトラクション特性により、どの回転域からでも強烈に加速するスーパーチャージドエンジンを安心して楽しめる性能を発揮します。

このようにTESI H2 のすべては、一般的なモーターサイクルとは一線を画す、素晴らしいライディング体験を生み出すために開発されました。

ビモータ TESI H2 記事2

■デザイン
TESI H2 を構成するすべての部品は機能性と興奮、そして情熱によりデザインされています。

■独創性
TESI H2 はモーターサイクルであることを除き、他のどのモーターサイクルとも異なります。

■高品質
TESI H2 は CNC アルミニウム製の部品のシャーシを、カーボンファイバー製ボディの部品がフォルムを形成し、アルミニウム鍛造ホイールが選択され、熟練の職人が塗装したペイントとグラフィックが特徴です。すべてのネジや小さな部品の一つ一つは、見ているだけでも楽しむことができる美しさです。

■機能的
TESI H2 を走らせた瞬間に、従来のモーターサイクルとは歴然と異なるダイナミックなフィーリングを感じることができます。

■イタリアの芸術的感性とクラフトマンシップ
独創的なイタリアの芸術的感性と現代的な製品デザインの高次元のバランスを感じてください。

ビモータ TESI H2 記事4

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■ライディング
998cc スーパーチャージドエンジンの息を呑むほどパワフルで鋭い加速。そしてインライン4エンジンの特性とハブセンターステアリングのコンビネーションによる卓越したハンドリングとブレーキング性能。TESI H2 が一目でハブセンターステアリングであることを象徴するフロントスイングアームは CNC アルミニウム製で、内面を極限まで肉抜き加工が施されることで高い剛性と軽量化をもたらしています。

ハブセンターステアリングの特徴でもある、ブレーキングによる車体姿勢の路面に対する角度変化と前後輪の荷重変化を抑えるとともに操舵特性への影響の少なさは、TESI H2 においては前述のフロントスイングアームのピボット部を車体の重心位置より低くすることで更にその特性に磨きをかけた結果、最新のハブセンターステアリングシステムによるライディングを楽しむことができます。

■シャーシセッティング
エンジン後方に配置されたフロントとリアショックアブソーバーアッパーマウントに設けられた一つのエキセントリックカムを回転させることでシート高を最大20mmの範囲で調整できます。フットレストも同様にリアスイングアームピボットに設けられたエキセントリックカムを回転させることでフットレストの高さを調整できます。このように TESI H2 のオーナーは、車高やライディングポジションをフロントとリアショックアブソーバーのスプリングプリロードやダンピング同様に自らの好みに合わせ調整することができます。

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ビモータ TESI H2 記事7

主要装備

・ビモータのアイデンティティでもあり、長年にわたる開発と改良で進化を遂げた最新のハブステアリングシステムを備える TESI シャーシ。
・カワサキグループ全体の技術と総力を結集して開発された、最高出力242ps(ラムエア過圧時)を発揮する998cc 水冷4ストローク並列4気筒/DOHC 4バルブスーパーチャージドエンジン。
・車体左側に配置されたエアダクトを備えるラムエアインテークシステムにより、スーパーチャージャーへ直線的に空気を供給、高出力を安定して発揮。
・KRT(カワサキレーシングチーム)からのフィードバックにより開発された、滑らかでスピーディなシフトを可能にするドッグリングタイプトランスミッション。
・シンプルでコンパクトなエンジンにするために、単一の潤滑システムによりエンジンコンポーネント、スーパーチャージャー、トランスミッションに冷却オイルを供給。
・最新のブレンボ社製ラジアルモノブロックキャリパー「Stylema」と大径 Φ330mm 厚さ5.5mm セミフローティングディスクによる、激しいライディングでも安定して優れた制動力を発揮するフロントブレーキシステム。
・高剛性かつ軽量な CFRP(炭素繊維強化ポリマー)中央部と CNC アルミニウム製左右アーム部をエアロスペーステクノロジーにより結合されるフロントスイングアームと CNC アルミニウム製リアスイングアーム。
・リアスイングアーム前に並列配置されたフロントとリアサスペンション用のオーリンズ製 TTX ショックアブソーバー。
・エキセントリックカムによりライダーの好みに応じてシート高やフットレスト位置が調整出来るフロントとリアショックアブソーバーマウントとスイングアームピボットのフットレストプレートマウント。

エレクトロニクス

TESI H2 には、ボッシュ社製小型 IMU(6 DOF 慣性測定ユニット)を基軸にした最新世代の電子制御が装備されています。

■コーナリングマネジメントファンクション KCMF
高度に洗練されたプログラムとハードウェアを用いた最先端のエンジン&シャーシ・マネジメントパッケージです。IMU が解析するデータを活用することでコーナリング中にエンジンやシャーシ各部の状態をリアルタイムでモニタリングし、パワーやブレーキ効力を最適な状態にコントロール。加減速時に挙動をスムースにすることで、ライダーが意図したラインをトレースし易くなります。

■インテリジェントアンチロックブレーキシステム KIBS
高精度のブレーキ制御システムは、前後のホイール速度差だけでなく、フロントキャリパーに掛かる油圧やエンジン ECU からの多様な情報を解析し、標準的な ABS システムよりもはるかに細かく油圧を変化させることができ、非常に滑らかな操作フィーリングを実現します。IMU からのフィードバックにより、コーナー進入後にブレーキングをしても、車体が急激に起き上がらないように介入するブレーキングコントロール機能を獲得。コーナリング中に突然の障害物を回避する状況においても、車体の姿勢を安定させて狙ったラインをトレースできます。

■エンジンブレーキコントロール KEBC
急なアクセルオフを行った場合でも、エンジンブレーキの効きを適切にコントロールし、スムースなライディングをサポートします。

■ローンチコントロール KLCM
エンジン制御(点火、吸気)への介入度合いが異なる 3 つのモードを設定。ライダーはアクセルをワイドオープンしてスタートすることができます。

■トラクションコントロール KTRC
エンジン制御(点火、吸気)への介入度合いが異なる9つのモードを設定。

■クイックシフターKQS
クラッチ操作なしで素早いシフトアップとシフトダウンを実現し、滑らかな加減速を楽しむことができます。

他の装備

■フルカラーTFT 液晶スクリーン搭載インストルメントパネル
走行中の視認性に優れたアナログ式タコメーターとフルカラーTFT 液晶スクリーンを組み合わせたインストルメントパネル。液晶スクリーンには次の情報が表示されます。

デジタルスピードメーター、ギアポジションインジケーター、オドメーター、デュアルトリップメーター、瞬間/平均燃費、バンク角/最大バンク角、平均速度、アワーメーター、水温、ブースト計、吸気温計、エコノミカルライディングインジケーター

■スマートフォン接続機能
Bluetooth チップが内蔵されたインストルメントパネルと専用アプリ「RIDEOLOGY THE APP」がインストールされたスマートフォンを接続させることで、次の機能がスマートフォンで閲覧できます。

・車両情報/オド/アワーメーター、トリップ A/B、平均燃費/速度、最大傾斜角、バッテリー電圧、メインテナンススケジュールなど
・ライディングログ/GPS ルート情報と車両走行情報(車速、エンジン回転数、ギアポジションなど)を記録
・電話通知/スマートフォンの電話着信、メール受信情報を液晶スクリーンに表示
・表示設定/スマートフォンからの表示単位変更や日時設定。車両乗車時にスマートフォンでアプリを立ち上げている時は車両とスマートフォンは常時接続されており、エンジンが停止すると最新の車両情報がアプリに保存され、スマートフォンで確認できます。

■アシスト&スリッパークラッチ
アシストカムによるセルフサーボ効果はクラッチレバーの操作感を軽くスムースにするとともに、高負荷時の駆動力を確実に伝達します。

■フル LED 灯火類
ヘッドライト、テールライト、フロント&リアブリンカー、ライセンスプレートライト

■オーリンズ製電子制御ステアリングダンパー
速度や加減速の状況に応じて減衰力が変化する電子制御ステアリングダンパー。低速では減衰力を弱くし軽快なハンドリング、高速では減衰力を強め安定性を増加します。

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お問い合わせ

モトコルセ
TEL/046-220-1611

TESI H2 のカタログページはこちら>>

リリース = 株式会社コルセ(2020年11月16日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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