KTMジャパンから「FREERIDE 250 F」の2020年モデルが2019年12月に発売予定だ。
同車両は98.5kg(燃料除く)という軽量な車体に、エンデューロモデルである250 EXC-Fをベースにしたトルクフルなエンジンを搭載。足回りにはストローク量の豊かなWP製サスペンションを装備し、トレッキングバイクながらその俊敏性は競技用トライアルバイクに迫るという。また、低騒音・低排出ガスかつ、林道の路面に優しいマキシス製のタイヤを装備するなど、環境にも配慮された一台だ。価格は101万7,000円(税10%込み)となる。
KTM FREERIDE 250 F
KTM Japan 株式会社(所在地:東京都江東区有明、代表取締役社長:オリバー・ゴーリング)は、MY2020のKTM FREERIDE 250 Fを全国のKTM正規ディーラーにて発売いたします。
KTM FREERIDE 250 FはFREERIDINGの理想に100%コミットしています。
競技にも使用されるエンデューロバイクのKTM 250 EXC-Fのパワープラントをベースとした非常にコンパクトなエンジンを搭載しており、扱いやすさと太いトルクを特徴としています。最高の操縦性を実現するために、このエンジンは特別に設計された軽量シャシーに搭載されており、このパッケージングの利点を最大限に活用しています。その結果として、KTM FREERIDE 250 Fの俊敏性は、純粋なトライアルバイクのレベルに近づきました。
フレームのフロント部分は溶接されており、卓越した安定性のために最適化が図られています。リアサスペンションと軽量なリアサブフレームの取り付けに使用される鍛造アルミニウムフレームはメインフレームにボルトで固定されています。最新型のWP製 XPLORフォークとショックアブソーバーは、豊富なストローク量を持ち、調整域も広くて変更も容易です。
これらの特徴を持つ KTM FREERIDE 250 F は、誰にでも非常に乗り易い、気軽なハイキング・エンデューロです。また、低排出ガスや低い騒音レベル、および林道に優しいMaxxis Trialmaxxタイヤの採用など、細部にまで配慮した非常に環境に優しいモデルです。
・6速トランスミッションとトルク重視型の特性を備えた最先端の超小型4ストロークエンジン
・耐摩耗鋼製バスケットとダイヤフラムスプリングを備えた油圧DSクラッチ
・クロームモリブデン鋼と鍛造アルミニウム製の複合フレーム、ポリマー製のリアサブフレーム
・CNC 加工のトリプルクランプ、250mm のストローク量を持つWP製 XPLOR 43アジャスタブルフロントサスペンション
・260mmのストローク量を持つWP製 XPLOR PDSアジャスタブルリアショックアブソーバー
・わずか98.5kgの車輌重量(燃料含まず)
・セルスターターと軽量なリチウムイオンバッテリー
・偏心マウントされた調整可能なフットペグ
・陽極酸化アルミニウムリムのGiant製フロント21インチ、リア18インチスポークホイール、CNC加工ハブ
・Maxxis Trialmaxxタイヤ(フロント、リア)
KTM FREERIDE 250 F
KTM FREERIDE 250 F
■車両名/FREERIDE 250 F
■発売予定時期/2019年12月
■メーカー希望小売価格/101万7,000円(税10%込み)
■エンジン型式/水冷4ストローク単気筒
■総排気量/249.91cc
■始動方式/セルスターター式
■変速機/6速
■燃料供給方式/EFI(Keihin製スロットルボディΦ42mm)
■サスペンション
・フロント/WP製 XPLOR倒立フォークΦ43mm
・リア/WP製 XPLOR PDSショックアブソーバー
■タイヤ
・フロント/2.75-21″
・リア/4.00-18″
■車輌重量/約98.5kg(燃料除く)
※主要諸元の値はEU仕様のものとなります。日本仕様では値が異なる場合があります。
KTM Japan株式会社
TEL/03-3527-8885
ホームページURL/https://www.ktm.com/jp/
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リリース = KTM Japan株式会社(2019年11月15日発行)