国土交通省は、ホンダが2019年2月7日に届け出た、CBR250RR他5車種、計365台のリコール情報(4435)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/4435
■リコール開始日/2018年12月8日
■届出者の氏名又は名称/本田技研工業株式会社
取締役社長 八郷隆弘(問合せ先:本田技研工業株式会社 お客様相談センター 0120-086819)
■不具合の部位(部品名)/制動装置(ABSモジュレータ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
ABS(アンチロックブレーキシステム)モジュレータにおいて、構成部品の組付け治具形状が不適切なため、組付け時にアルミ片が発生することがある。そのため、ABS作動時に当該アルミ片が逆止弁へ噛み込むと前輪または、後輪がロックするおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、ABSモジュレータを良品と交換する。
■不具合件数/0件
■事故の有無/無し
■発見の動機/取引先からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメール等で通知する。
・自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
・改善実施済車には、車台番号付近にNO.4435のステッカーを貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)
リリース = 国土交通省