リリース = 本田技研工業株式会社
ホンダは、リードEXをフルモデルチェンジさせた「リード125」を7月4日(木)に発売する。PCXで好評のeSPエンジンを搭載し、アイドリングストップシステムも採用されている。
スタイリッシュで実用性に優れた「リード125」を発売
Hondaは、110ccの「リード・EX」をフルモデルチェンジした125ccの原付二種スクーター「リード125」を7月4日(木)に発売します。
エンジンは、水冷・4ストローク・OHC・単気筒125ccの「eSP(イーエスピー)※1」を搭載。低フリクション技術を多岐にわたって採用するとともに、アイドリングストップシステムによって、優れた燃費性能と環境性能、そして力強い出力特性を実現しています。
スタイリングは、フロントトップカバーにクローム処理を施したガーニッシュとLEDポジションランプを大胆にデザインし、流麗で上質なイメージとしながら、シート下に37L※2の大容量ラゲージボックスを確保するなど、使い勝手にも配慮したデザインとしています。
ユーティリティーを高める装備として、メインスイッチと連動し、ワンタッチで開く燃料タンクリッドやシートオープンスイッチ、サイドスタンドを装備しています。
リード125は、ビジネスからレジャーまで幅広いシチュエーションにおいて機動性に優れた原付二種スクーターです。
※1 enhanced(強化された、価値を高める) Smart(洗練された、精密で高感度な) Power(動力、エンジン)の略で、低燃費技術やACGスターターなどの先進技術を採用し、環境性能と動力性能を高めたスクーター用エンジンの総称です
※2 Honda調べ
■メーカー希望小売価格(消費税込み)/285,600円
※ 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません
=リード125の主な特長=
■エンジン
低フリクション技術を多岐にわたって採用した水冷・4ストローク・OHC・単気筒125ccエンジンは、電子制御燃料噴射装置(PGM-FI※3)とアイドリングストップシステムの採用などで、力強い出力特性と、51.0km/L(60km/h定地走行テスト値)という優れた燃費を両立しています。なお、耐久性に優れ、効率よく駆動力を伝達する高弾性ゴムのドライブベルトを採用するなど、低・中速域で力強いセッティングのオートマチック機構(Vマチック)によって、滑らかで快適な走行を楽しむことができます。
※3 PGM-FIは、Hondaの登録商標です
■デザイン
フロントビューは、フロントトップカバーとヘッドライト上部にクローム処理を施したガーニッシュを大胆に採用。また、LEDのポジションランプとウインカーをV字型にダイナミックにデザインすることで、上質感のある特徴的なスタイリングとしています。
カラーリングは、マホガニーブラウンメタリック、アルテミスシルバーメタリック、パールジャスミンホワイト、ポセイドンブラックメタリックの4色のバリエーションで、幅広いお客様の要望に応えられるものとしています。
■車体・足回り
取り回しやすく安定した走りを実現するために、ホイールベースなど車体各部の寸法を徹底的に追求するとともに、6L容量の燃料タンクを足元に配置するなど、低重心設計としています。
タイヤは、フロントに12インチを、リアには10インチサイズを採用。シート下にクラス最大容量※4の37Lのラゲージボックスを確保しながら、足着き性にも考慮した設定としています。
ブレーキは、前・後輪連動のコンビブレーキを採用し、コントローラブルで使い勝手に優れたシステムとしています。
※4 Honda調べ(2013年5月現在)
■主な装備
・ 前・後輪にスポーティーなアルミキャストホイールを採用
・ リアキャリアは、シートの高さと同一面に設定し、シート後部を荷台の一部として活用できる設計
・ タンデム走行にも余裕があるロングタイプのシート
・ メインスイッチと連動し、ワンタッチで開けられる燃料タンクリッドとシートオープンスイッチ
・ 駐車時の利便性を高めるセンタースタンドとサイドスタンドを装備
・ スタイリッシュなLEDのテールランプ
・ ワンタッチで開閉でき、350mlのペットボトルなどが収納できるフロントインナーボックス
・ 買い物袋やバッグなどがかけられるバッグホルダーを装備。折りたたんでコンパクトに収納が可能
・ 燃料給油口をバッグホルダーの下に配置し、楽な姿勢で給油が可能
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