鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で2025年8月3日(日)に開催された「2025 FIM 世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会」において、ホンダのワークスチーム「Honda HRC」が優勝した。ライダーの高橋巧選手は鈴鹿8耐の優勝回数で史上最多記録を更新する通算7勝目を4連覇で達成し、ホンダとしての鈴鹿8耐優勝は通算31回目となった。
~Honda HRCは4連覇、Hondaは通算31勝を達成~
「2025 FIM(※1)世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第46回大会(以下、鈴鹿8耐)」が、8月3日(日)に鈴鹿サーキット(三重県)で開催され、Hondaのワークスチーム(※2)「Honda HRC(マシン:CBR1000RR-R FIREBLADE SP ライダー:高橋巧、ヨハン・ザルコ)」が優勝しました。
Honda HRC(ヨハン・ザルコ選手、高橋巧選手)
Honda HRCとしては鈴鹿8耐で4連覇を達成しました。また、ライダーの高橋巧選手は、鈴鹿8耐の優勝回数で史上最多記録を更新する通算7勝目を4連覇で飾り、ヨハン・ザルコ選手は2年連続の優勝を果たしました。今回の勝利で、Hondaは鈴鹿8耐での優勝が通算31回となりました。
(※1)FIMとは、Federation Internationale de Motocyclisme(国際モーターサイクリズム連盟)の略称
(※2)ワークスチームとは、マシンを製造しているメーカーが運営しているチーム
本田技研工業株式会社(2025年8月3日発行)
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(バイクブロス・マガジンズ編集部)