松井秀喜氏「バイクに注目」バイク王&カンパニー記者発表会

掲載日: 2016年01月14日(木) 更新日: 2016年01月15日(金)
この記事は2016年1月14日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = バイク王&カンパニー

バイク王&カンパニーは、2016年1月14日に都内で「バイク王の今後の展開と新TVCM記者発表会」を開催した。まず、同社取締役会長の加藤義博氏が1月8日に発表した中期経営計画について解説。「バイクを売るならバイク王」から「バイクのことならバイク王」への進化を掲げ、その象徴として新たなロゴマークを発表した。

新ロゴマークはアルファベットの「BIKE」と漢字の「王」を組み合わせたもので、ロゴ左側にあるアーチはバイクの車輪をイメージしたもの。バイクの疾走感や同社が常にバイクと共にあることを表現している。また、このロゴマークだけでなく、各サービスロゴも刷新し、ブランドイメージの統一を図っていく。

「当社は今年で創業22年目を迎え、おかげさまで累計取扱い台数は150万台を超えました。これからもバイクライフの生涯パートナーとしてのビジョン達成に向け、全社一丸となり進化を続けていきたい」(加藤義博取締役会長)

続いて、同社が2015年からスタートさせた「バイクライフパートナー55(ゴーゴー)プロジェクト」の進捗を同社マーケティング戦略部門長の薄井祐二氏が報告。その後、本プロジェクトのアドバイザーでもあり、同社イメージキャラクターの松井秀喜氏がトークショーのゲストとして登場した。

昨年から同社イメージキャラクターを務める松井氏は「車の運転中などでもバイクに注目するようになった」とし、「それまではバイクは危ないというイメージがあったが、実はライダーの皆さんは安全に充分配慮しながら乗っているのだと改めて理解した」とバイクへの見方が変わったことを伝えた。

また、2016年1月15日から放送される新しいTVCMも披露され、撮影裏話なども語られた。そんなトークショー最後には、松井氏が2016年の抱負を1文字で表現。「2016年の抱負は『進(シン)』ですね。昨年はバイク王さんが新しいバイクライフパートナー55プロジェクトを始めたこと、そして私も新しい仕事を始めたことで『新(シン)』でした。今年はプロジェクトが先に進むこと、私自身も新しい仕事に進むということで、同じ読み方ですが『進(シン)』にしました」と力強い書を見せてくれた。

以下リリースより
2016年1月14日


『バイクライフの生涯パートナー』実現に向けて


【中期経営計画について】

当社は現在、「バイク買取事業」「バイク小売事業」「バイクレンタル」「駐車場事業」「パーツ販売事業」等、バイクに関わる様々な事業を展開しております。そして、ビジョンに掲げる『バイクライフの生涯パートナー』の実現に向けて、これからも進化を続けてまいります。

この度発表いたしました中期経営計画では「バイクを売るならバイク王」から「バイクのことならバイク王」へと進化するために、「買取」「販売」「パーツ販売」など、それぞれの窓口ごとに特化していたサービスを、バイク王すべての窓口で提供していくことを打ち出しております。そして、ライダーの皆さまに長期にわたって当社を利用していただける体制を構築していくことで、「バイクライフの生涯パートナー」を実現してまいります。

【新ロゴマークについて】
当社は、今後の“進化”の象徴として、ロゴマークを一新いたします。

「バイクライフパートナー55(ゴーゴー)プロジェクト」概要

【「バイクライフパートナー55(ゴーゴー)プロジェクト」とは】
バイク王が「バイクの生涯パートナーとなるべく、ライダーの皆様のバイクライフを更に充実させるための取り組み。

【内容】
■バイク王が取り組む5つの社内活動
■より良いバイク社会にするために必要な5つの提案と取り組み

【活動期間】
2015年1月~2016年末(2年間)
・初年度:テーマについて協議を行い、施策の検討
・2年目:施策の実施と検証

【「バイク王が取り組む5つの社内活動」の内容】
「バイクライフの生涯パートナー」として、どうすればバイクを愛するライダーに寄り添い、多面的なサービスを展開出来るか?について協議し、社内改善を図り全社としての取り組みへと進めていく活動。
1.「新規サービスの開発」
2.「既存サービスの拡充」
3.「お客様満足度の追求」
4.「共にバイクを楽しむ機会の創出」
5.「ライダーとの共創による新しいバイクライフの提案」

【「より良いバイク社会にするために必要な5つの提案と取り組み」の内容】

社内メンバーに有識者の方も交え、課題を抽出し、そこから発生する課題解決のための活動内容についてプロジェクト内で優先順位を決定、実施していく取り組み。
1.「ライダーのバイクライフの安全性向上」
2.「ライダーのマナー改善と社会的地位向上」
3.「新しいバイクライフの提案」
4.「若年層・女性へ向けたバイクライフの魅力訴求」
5.「リターンライダーへ向けたバイクライフの魅力訴求」

【「バイクライフパートナー55(ゴーゴー)プロジェクト」社外有識者】
佐川健太郎氏(バイクジャーナリスト)
小林夕里子氏(ライフスタイルエッセイスト)

【「バイクライフパートナー55(ゴーゴー)プロジェクト」アドバイザー】

松井秀喜氏

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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