【ホンダ】クロスオーバーモデル「400X」がフロントタイヤを17から19インチに変更!外観も一新し3/22に発売

掲載日: 2019年01月30日(水) 更新日: 2019年01月30日(水)
この記事は2019年1月30日当時の情報に基づいて制作されています。

ホンダはクロスオーバーモデル「400X」の2019年モデルを3月22⽇(金)に発売する。新たに販売される「400Xは」フロントタイヤを17インチから19インチに変更し、外観も一新。よりアドベンチャーイメージを感じさせるスタイリングになっている。色は既存色のマットバリスティックブラックメタリックと新たに加わったグランプリレッドの2色で、価格は81万1080円(税8%込み)。

クロスオーバーモデル「400X」に19インチフロントタイヤを採用するとともに、外観を一新し発売

Hondaは、水冷・4ストローク・DOHC・直列2気筒・399ccエンジンを搭載し、市街地走行からツーリングまで幅広い用途で使用できるクロスオーバーモデルとしてご好評をいただいている「400X」の外観を一新するともに各部の熟成を図り、Honda Dreamより2019年3月22⽇(金)に発売します。

400Xは「冒険心を呼び起こす、正常進化Cross Over」を開発キーワードに、よりアドベンチャー イメージを強調した外観に一新しました。フロントタイヤサイズを17インチから19インチに大径化しフラットダートでの走破性を向上させています。また、ウインドスクリーンの高さを従来モデルより延長するなど、クロスオーバーモデルとして走破性と高速巡行時の快適性を追求し各部の熟成を図っています。

パワーユニットは、吸排気系を⾒直し、幅広い走行状況に対応できる⼒強い走りを実現。また、アシストスリッパークラッチを新たに採用し、よりスポーティーな走行に寄与するとともにクラッチレバーの操作荷重を低減するなどロングツーリングでの疲労感の軽減を図りました。

電装は、シャープな造形のLEDヘッドライト、テールランプに加え、新たに前後ウインカーにもLEDを採用し軽量コンパクト化に寄与しています。

新設計のLCDメーターは視認性を向上するとともに、ギアポジションインジケーターなどの機能を新たに採用しています。

車体色にはアドベンチャーイメージを強調した「マットバリスティックブラックメタリック」とスポーティーなイメージを強調する鮮やかな「グランプリレッド」の2色を設定しています。

400X/マットバリスティックブラックメタリック

400X/グランプリレッド

■販売計画台数(国内・年間)/700台
■メーカー希望小売価格(消費税8%込み)/81万1080円(消費税抜き本体価格 75万1000円)
■カラー/マットバリスティックブラックメタリック、グランプリレッド
※ 価格(リサイクル費用を含む)には保険料・税金(消費税を除く)・登録などに伴う諸費用は含まれておりません

【400X の主な特徴】
■スタイリング
・ブロックパターンイメージの19インチフロントタイヤや高剛性なテーパー形状のハンドル
バーを採用するなど、より威風堂々としたフォルムにアドベンチャーテイストを新たに注ぎ込むことで、一層⼒強くタフなイメージに一新しています
・ラジエーターシュラウドを大型化するとともにサイドカバーの形状を最適化。ライダーの足に当たる走行風とラジエーターからの排風をコントロールすることで快適性を高めています
・ウインドスクリーンの高さを従来モデルより20mm延長し、ウインドプロテクション性能を
向上。長距離走行、高速巡行時の疲労感の軽減に寄与しています

■パワーユニット
・バルブタイミングおよびリフト量、インジェクターの最適化を図るなど、低中回転域のトルクを向上させ、低速域の粘り強さと心地よい吹け上がり感を実現
・吸気系の構成部品の最適化により吸気効率を高めるとともに、エキゾーストパイプのキャタライザー前後のボリュームを増したことで、エンジンの吹け上がりの鋭さと⼒強いトルク特性に寄与しています
・マフラーはテールパイプを2本に増やすなど構造を変更し、よりパルス感を高めた高揚感の
ある排気音を表現しています
・トランスミッションのドッグ形状を最適化し、スムーズで質感の高いシフトチェンジフィーリングとしています
・アシストスリッパークラッチを採用。クラッチレバーの形状変更と合わせ、操作荷重を低減させ、より扱いやすいクラッチ操作フィーリングを実現するとともに、シフトダウン時などで生じる急激なエンジンブレーキによる後輪ホッピングを抑制しています

■足回り
・19インチフロントタイヤを採用するとともに、リアサスペンションのストロークを従来モデルより長く設定するなど、未舗装路での走破性をより高めるとともに、舗装路での乗り心地に配慮しています
・リアサスペンションには、サスペンション内のガスとオイルを完全に分離させる構造とした
分離加圧式を採用。路面追従性をさらに高めることで、よりスポーティーな走行に寄与する運動性能を実現しています
・ハンドル切れ角を従来モデルに対し片側3度ずつ、左右合計で6度増やす事で、狭い道や
Uターン時での取回し性を向上させています
・制御をより緻密化したABSモジュレーターを採用。ABS※1作動時のレバー、ペダルへのキックバックを低減させるなど、制動時の安心感をより高めています
・リアサスペンションのストローク量を延伸しながらも、シート前部の形状をスリム化することで、従来モデルと同等の足つき性を確保しています

※1 ABSはライダーのブレーキ操作を補助するシステムです。ABSを装備していない車両と同様に、コーナーなどの⼿前では⼗分な減速が必要であり、無理な運転までは対応できません。ABS作動時は、キックバック(揺り戻し)によってシステム作動を知らせます

■電装
・ギアポジションインジケーター、シフトアップインジケーター、水温計などの機能を新たに
設定するなど、豊富な情報をライダーに伝える新設計のLCDメーターを採用しています
・急ブレーキ時にハザードランプを高速点滅させるエマージェンシーストップシグナルを採用
しています

■主要諸元

[ お問い合わせ ]
Hondaお客様相談センター
TEL/0120-086819

400Xのカタログページはコチラ>>

リリース = 本田技研工業株式会社

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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