【リコール】 ホンダ リード

掲載日: 2011年10月28日(金) 更新日: 2013年12月11日(水)
この記事は2011年10月28日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 本田技研工業株式会社

ホンダが平成22年から発売しているリード(型式/EBJ-HF)の一部を対象としたリコールを発表した。

以下リリースより

リコール届出番号/外-1789
リコール開始日/平成23年10月28日
不具合の部位(部品名)/制動装置(前輪ブレーキレバー)

基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状態及びその原因

制動装置において、前輪ブレーキレバーのピボット部にグリースを塗布する設備の始業時管理が不適切なため、当該ピボット部へのグリース塗布が不十分となり、使用過程で当該ピボット部ボルトが腐食し、前輪ブレーキレバーの動きが渋くなるものがあります。そのため、そのままの状態で使用すると、レバーを放してもブレーキが効いたままの状態となり、最悪の場合、低車速等の状況で前輪が回転しなくなり、転倒するおそれがあります。

改善措置の内容
ブレーキレバーのピボット部ボルトを対策品に交換するとともに、当該ボルトとピボット部全周にグリースを塗布して締付けます。

自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・ 使用者:ダイレクトメールで通知します。
・ 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載します。
・ 改善実施済車には、車台番号付近に外‐1789のステッカーを貼付します。

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[お問い合わせ]
本田技研工業株式会社
お客様相談センター
TEL/0120-112010

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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