【東京モーターサイクルショー2019出展速報】ヤマハブース

掲載日: 2019年03月22日(金) 更新日: 2019年03月22日(金)
この記事は2019年3月22日当時の情報に基づいて制作されています。

2019年3月22日(金)に第46回東京モーターサイクルショーが開幕した。ヤマハブースでは「GO with YOU 風香る旅へ」をテーマに、仲間とのツーリングやその先での楽しみ、サーキットでのスポーツ走行、カスタムなど、バイクライフの愉しさを演出。新型となったYZF-R25をはじめ、前2輪のLMW(Leaning Multi Wheel)モデルNIKENをベースに、ツーリングにおける快適性を追求した装備を持つNIKEN GTなどが注目を集めた。また、アウトドアを意識した展示コーナーが作られ、モーターサイクルショー用の特別カラーに彩られたトリシティやセローが展示されていた。

ブース正面にはヴァレンティーノ・ロッシ選手の乗るYZR-M1と、新型になったYZF-R25が展示され、訪れた人を出迎えてくれる。

NIKEN GTは前2輪で抜群の路面追従性を持つNIKENに、大型のハイスクリーンやグリップウォーマー、肉厚になったシート、サイドケース装着に対応したグラブバーなどツーリングの快適性を高める装備を充実させたモデルだ。

キャンプツーリングコーナーにはモーターサイクルショー限定のスペシャルカラー、グリーン迷彩に身を包んだトリシティとツーリングセローが飾られていた。

新型YZF-R25の軽さを体験できるコーナーでは、マシンが地面に固定されておらず、サイドスタンドを払ってその軽さを実感できる。ブルーもいいが、マットな質感のレッドも目を引く。

MTシリーズのニューカラーはホイール塗色がバーミリオン(朱色)のタイプが登場。遠くからでも良く目立つカラーだ。

クラシカルな外装でまとめられたスポーツヘリテージコーナーには、XSR900、XSR700、SR400が並べられ、訪れたライダーの注目を集めていた。

通勤通学からツーリングまでこなす人気のMAXシリーズコーナーには、TMAX530、XMAX、NMAX155が勢ぞろいしており、多くの人が跨っていた。

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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