【モーターサイクルショー2019出展情報】ピアッジオグループジャパンが出展概要を発表

掲載日: 2019年03月15日(金) 更新日: 2019年03月15日(金)
この記事は2019年3月15日当時の情報に基づいて制作されています。

ピアッジオグループジャパンが3月22日(金)~24日(日)まで、東京ビックサイトにて開催される『第46回東京モータサイクルショー2019』の出展概要を発表した。

アプリリア、モト・グッツィ、ベスパの3ブランドが展示されるが、今回の見どころは計11台の展示車の中に、参考出品車の電動ベスパ「Vespa Elettrica」や日本初公開の「V85TT」、「RSV4 1100 Factory」、「Tuono V4 1100 Factory」などが含まれているところだろう。日本初公開車両を目の前で見よう。

ピアッジオグループジャパン第46回東京モーターサイクルショー出展概要・電動ベスパ「Vespa Elettrica」などの日本初披露を含む11 台を展示

ピアッジオグループジャパンは、3月22日(金)~24日(日)まで、東京ビックサイトにて開催される「第46回東京モーターサイクルショーに出展致し、「アプリリア」、「モト・グッツィ」、「ベスパ」の3つの個性豊かなイタリアンブランドから、合計11台のモデルを展示致します。

イタリアのアイコンであるベスパは、2019年よりヨーロッパ市場にて販売を開始する電動スクーター「VespaElettrica(エレットリカ)」を参考出品し、日本初公開いたします。その他新色であるイエローのSprint 150や、マットブラックのボディーが印象的なGTS300 Notte などを展示いたします。

モト・グッツィは、2019年2月より生産を開始したばかりのニューモデル「V85TT」を日本初公開、更にはこの春よりデリバリーが開始されるV9 Bobber Sport、そしてV7III Stone をカスタマイズした特別モデルを展示いたします。

アプリリアは、1,100ccへと排気量を拡大し、217HPとなった新型エンジン搭載のスーパースポーツ「RSV4 1100Factory」と、そのスーパーネイキッドモデルに電子制御サスペンションを新たに搭載した「Tuono V4 1100Factory」の2019年モデルを日本初公開するほか、本格125ccオフロード「RX125」とそのモタードバージョンである「SX125」を展示いたします。

また、これら3ブランドの純正アパレル商品の一部を展示・販売するポップアップストアをブース内に設け、来場者をお迎えいたします。

【ピアッジオグループジャパンブースイメージ】

【ベスパ出展モデル】
イタリア語で「スズメメバチ」を意味するベスパは、1946年に航空機製造のテクノロジーを応用して誕生し、美しくファッショブルで機能的なスチールモノコックボディや片持ちサスペンションなど独自の構造や世界観は、70年以上の時を経ても世界中で愛され続けています。今回の東京モーターサイクルショーでは、ベスパ初の電気モーター駆動による新世代モデル「Vespa Elettrica」を日本初公開いたします。このモデルは現在、ヨーロッパ市場において受注を開始しており、この度の展示モデルはそのヨーロッパ仕様の参考出品車です。

GTSシリーズからは、ダークマット仕上げが印象的な「GTS Super 300 Notte」を、スモールボディーシリーズからはこの春に発売予定の「Primavera 150 S」と、新色イエローの「Sprint 150」、計4台を展示いたします。

Vespa Elettrica/参考出品車

Vespa Elettrica/参考出品車

GTS Super 300 Notte

【モト・グッツィ出展モデル】
モト・グッツィは1921年創業のイタリアで最も歴史のあるモーターサイクルブランドで、独創的な縦置きV型2気筒エンジンを搭載したプレミアムモーターサイクルです。今回の東京モーターサイクルショーでは、新しいデザインコンセプト「クラシックトラベルエンデューロ」の基に開発された「V85TT」を日本初公開いたします。さらに2019年2月に発売したばかりのボバーカスタム「V9 Bobber Sport」と、純正アクセサリーパーツを装着し、独自の世界観を演出した2019年モデルの「V7IIIStone」の計3台を展示致します。

V85TT/日本初公開

V9 Bobber Sport

V7IIIStone

【アプリリア出展モデル】
アプリリアは世界GPをはじめ、様々な世界選手権での勝利と世界タイトル獲得という輝かしいレースシーンでの戦歴を誇り、それらのレースで培った高い技術力と信頼性そして革新性は、市販のモーターサイクルに活かされています。今回の東京モーターサイクルショーでは、1100 へと排気量の拡大し、ウィングレットを装着したフラッグシップモデル「RSV4 1100 Factory」と、そのネイキッドモデルとなる「Tuono V4 1100 Factory」は電子制御サスペンションを新採用して日本初公開いたします。また、2018 年に導入を開始した本格オフロードモデル「RX125」と、導入間もないモタードバージョンである「SX125」を展示いたします。

RSV4 1100 Factory/日本初公開

Tuono V4 1100 Factory/日本初公開

RX 125

SX 125

 

[ お問い合わせ ]
ピアッジオグループジャパン
ピアッジオオコール
TEL/03-3453-3903

リリース = ピアッジオグループジャパン

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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