電動バイクのシェアリングサービス「Shaero/シェアロ」が太陽光発電を利用した運用テストをスタート

掲載日: 2023年01月31日(火) 更新日: 2023年01月31日(火)
この記事は2023年1月31日当時の情報に基づいて制作されています。

電動バイクのシェアリングサービス「Shaero/シェアロ」が太陽光発電を利用した運用テストをスタート

折り畳み電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」を運営するシェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社が、太陽光発電によるシェアリングサービスの運用テストを開始した。このテストでは電動バイクのステーションに太陽光パネルを設置し車両の充電を行うという。

折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero」、よりサステナブルな移動を目指し、太陽光発電を利用した運用テストを開始

折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス「Shaero(シェアロ)」を運営するシェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社(本社:東京都港区、代表者:畑 翼)は、シェアリングステーションに太陽光パネルを設置し、100%再生可能エネルギーによるシェアリングサービスの運用テストを開始いたしました。

Shaero は、国内では唯一の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービスで、2021年9月のサービス開始以来、400か所以上のステーションを設置し、ご利用者様の通勤や通学、日常のちょっとしたお出かけなどに活用いただいてきました。従来のShaeroのステーションは隣接する建物等から100Vの電源を延長し、電動バイクへの給電を行っておりましたが、ステーション上部に太陽光パネルを設置することで外部電源に頼ることなく、また100%再生可能エネルギーによるモビリティサービスの提供が可能となります。

Shaeroは、電気代10円分のエネルギーで約30kmの走行が可能な電動バイクをシェアすることで、環境負荷が低い移動手段を提供しております。今後は、既存展開ステーションの日当たり等を勘案しながら、太陽光パネルを設置したステーションを増やすことで、環境に良いクリーンなエネルギーで電動バイクを走らせ、より環境負荷の少ないサステナブルな移動手段の提供を目指してまいります。

Shaero(シェアロ)

国内初の折りたたみ電動バイクのシェアリングサービス。都市部で頻繁に行われる中距離移動に最適で、あらゆるポイント移動にお使いいただくことで、“効率的で自由な交通手段”という観点から、持続可能な社会になっていくビジョンを描いています。電動バイクは、電気代は約10円分のエネルギーで30kmを走行し、「シェア」することで小容量のバッテリーでもこまめに充電されるため、環境負荷が低いうえ、騒音や排気ガス等も無く、「環境」と「人」に優しいのも特徴です。昨今のコロナ禍や、新しいライフスタイルが生まれるなかで、“密”を回避でき、個人の生活に寄り添える自由な移動手段です。

■Shaero/シェアロ
・URL/https://www.shaero.jp/

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社

当社は、環境負荷の少ない電動⾞両(EV)を⽤いて、都市部を中⼼にシェアリングサービスのネットワークを構築することで、都市部の移動⼿段として新しい選択肢を提供することを⽬的としております。都市部の移動を、より楽しく、自由でサステナブルなものにすることに加え、将来的には地方でも様々なEVによるシェアリングサービスを提供することで、地域での生活の足となるような新たな交通手段を提供していきたいと考えています。移動手段を変化させることで、個々のライフスタイルをより自由に、環境的にもより持続可能な暮らしを実現させて参ります。詳細はコーポレートサイトをご覧ください。

■シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社
・URL/https://www.sharedmobilitynetworks.com/

リリース

シェアード・モビリティ・ネットワークス株式会社(2023年1月31日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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