株式会社モビリティランドは、2021年11月5日(金)~7日(日)に開催が予定されていた「2021 FIM 世界耐久選手権 コカ・コーラ 鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」について開催中止を発表した。
同社は、国内外より参戦するチーム間の防疫活動が困難であること、海外関係者の入国が見込めないことから開催を断念したとのことだ。なお、本大会が中止となるのは2年連続となる(※画像は3年前のものです)。
株式会社モビリティランド(本社:三重県鈴鹿市)は、2021年11月5日(金)~7日(日)に、鈴鹿サーキットで開催予定でありました「2021 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会」につきまして、本年度の開催を中止することを決定いたしました。
これまで開催に向けた準備を進めて参りましたが、国内チームと海外チームが混在しており、防疫のための活動単位(バブル)運用が困難であることや、現段階で海外関係者の日本入国が見込めない状況を受け、やむなく開催中止の決断をいたしました。
私どもにとっても、ファンの皆様と同じく、非常に辛い決断でございますが、昨年来より続く新型コロナウイルス感染症による影響として、ファンの皆様および関係者の皆様におかれましては、ご理解くださいますようお願いいたします。
「“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレースについて、2年ぶりの開催を目指して準備を進めてまいりましたが、やむなく中止の決断をいたしました。
我々にとって、とても大切なレースである鈴鹿8耐が2年連続で中止という、極めて悔しい決断となりましたが、ファンの皆様、関係者の皆様のためにも、2022年の鈴鹿8耐が、より一層魅力あるものとなるよう準備を進めてまいります。」
株式会社モビリティランド(2021年8月19日発行)