【モトグッツィ】創業100周年を記念したイベントをイタリアで9/9~12に開催! 特別仕様車も登場

掲載日: 2021年03月16日(火) 更新日: 2021年03月16日(火)

【モトグッツィ】創業100周年を記念したイベントをイタリアで9/9~12に開催! 特別仕様車も登場 メイン

モト・グッツィは、2021年3月15日(月)に創業100周年を迎えた。同社ではこれを記念し、2021年9月9日(木)~12日(日)まで本社工場のあるマンデッロ・デル・ラーリオ(イタリア)にて「モト・グッツィ・ワールドデイズ」を開催する。

また、1955年に同社が製作したレーシングマシンである「オットーチリンドリ」をモチーフにしたグラフィックが施された100周年記念特別仕様車をモト・グッツィの全シリーズに用意する予定だ。

モト・グッツィが創業100周年を迎え、1世紀にわたる歴史と伝統を祝した記念イベントを開催予定

マンデッロ・デル・ラーリオ、イタリア 2021年3月 – モト・グッツィは3月15日に創業100周年を迎えます。

1世紀におよぶ時を経て、歴代の卓越したモーターサイクル、数々の勝利、冒険、そして素晴らしい個性を持つ人々とともに、伝統の鷲のエンブレムを誇るモト・グッツィのブランドが築き上げられてきました。モト・グッツィは、成功の歴史の新たな1ページとともに、記念すべき節目の日を迎えました。

伝統のスタイルと信頼性を大切にしつつ、ライダーを支援する最先端の電子制御技術を導入し、モト・グッツィのモーターサイクルラインナップは常に刷新され続けてきました。モト・グッツィの全ての製品は、真のアイデンティティを追求する伝統のモト・グッツィスタイルと最先端技術のバランスを取りながら、バイクとライダーの特別な関係を創造する設計思想が反映され、イタリアのクラフトマンシップによって創業の地であるマンデッロ・デル・ラーリオの工場で製造されています。

ピアッジオグループ会長兼最高経営責任者ロベルト・コラニーノ コメント

「モト・グッツィ100周年は、2004年にブランドを統合したピアッジオグループやモーターサイクル業界のみならず、イタリアの産業界全体にとっても誇となる瞬間です。常に革新を続け、時代を先取りする大胆さ、競争心、製品への愛情、そして生産品質へのこだわりは、モト・グッツィが長年にわたって地域社会と共に育んできた競争力の源泉でもあります。1921年以来、世界に送り出されたすべてのモト・グッツィモーターサイクルは、100年前に会社が産声を上げたマンデッロの地にて製造され続けてきました。この歴史は1世紀、2世紀と続いていくでしょう。モト・グッツィは、今やイタリアンブランドの卓越性の一例となりました。」

「イタリアの歴史と共にある我々のブランドは、その若々しいスピリットを失うことなく、世界中のモト・グッツィライダーへ、製品だけでなく情熱を届け続けます。」

「翼を広げた鷲」、紛れもないこの伝統的なモト・グッツィのエンブレムは、イタリアの歴史と常に不可解に結びついています。

翼を広げた鷲の物語は、遡ることおよそ100年、第一次大戦中にイタリア王立海軍の航空部門で、3人の仲間が出会ったことから始まりました。創業者のカルロ・グッツィとジョルジオ・パローディは、3人で共に会社を起こそうと誓いつつも航空事故で亡くなってしまった仲間のジョバンニ・ラヴェッリとの友情の象徴として、後に世界でも有名なトレードマークとなる「翼を広げた鷲」をブランドのエンブレムに採用しました。

その後100年にわたり、モト・グッツィは世界中のレースで勝利を収め、ワールドチャンピオンシップのタイトルに14回もイタリア国旗を掲げてきました。モト・グッツィ、それは最速のモーターサイクルの一つであり、未来を見据えた国の成長の象徴であり、イタリア警察や軍のみならず、その使命は世界中に広がり、カリフォルニア警察、そして近年ではベルリンや多くのヨーロッパの都市警察、ヨルダン王室護衛、イタリア共和国大統領を護衛するエリート軍団であるコラッツィエリに採用されたモーターサイクルでもあります。

創業当初からモト・グッツィは長距離旅行に最適なモーターサイクルでした。ジュゼッペ・グッツィがグランドツアラー「ノルゲ」で北極圏に到着したのは1928年で、それから世界のライダーがモト・グッツィに乗って遠く離れた土地を旅する伝統が続いています。

今日、モト・グッツィはヨーロッパを代表するモーターサイクル・スクーターのメーカーであるピアッジオグループの中核を担うブランドであり、グループの一員でありながらも、創業時から変わらない伝統を軸に据え成長を続けています。

本年ヨーロッパ規模で開催予定の「モト・グッツィ・ファスト・エンデュランス・トロフィー/Moto Guzzi Fast Endurance Trophy」は、モト・グッツィのレースシーンへの原点回帰であり、新たにリリースされた製品ファミリーによりモト・グッツィは市場の主要ポジションへと返り咲き、新しい世代のライダー達にそのブランドを広めました。新開発の850cc 90°Vツインエンジンを搭載して発売されたばかりのクラシックな「V7」、快適で乗りやすく設計されたクラシック・トラベル・エンデューロ「V85 TT」は、同ブランドのベストセラーとなりました。

モト・グッツィ100周年を記念して、9月9日から12日までマンデッロ・デル・ラーリオにて「モト・グッツィ・ワールドデイズ」が開催されます。全てのモト・グッツィファンにとって待望のイベントであり、前回から10年ぶりの開催となります。モト・グッツィ、国際モーターサイクル委員会、マンデッロ・デル・ラーリオ市の協力により実現したこのイベントを楽しむために、何万人ものファンが世界中から集結します。

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100年に及ぶモト・グッツィの軌跡

現存するイタリア最古参のモーターサイクルブランド、モト・グッツィは、1921年3月15日、「二輪車の製造・販売、金属加工業に関連する活動」を目的とした「Societa Anonima Moto Guzzi」として設立されました。

モト・グッツィの物語は、第一次世界大戦中にイタリア王立海軍の航空部門で、会社の創設者達が運命的な出会いを果たすことから始まりました。この大戦中、エンジニアのカルロ・グッツィ、富豪のジョルジオ・パローディと有名レーサーでありパイロットのジョバンニ・ラヴェッリは戦争終結後にモーターサイクルメーカーを造ろうと誓い合いました。しかし、ラヴェッリは1919年に航空機事故で亡くなり、3人で創業する夢は叶いませんでしたが、グッツィとパローディは、3人の絆の出発点であるイタリア王立海軍の航空部門のシンボルである翼を広げた鷲を、彼らの友情の象徴としてエンブレムに採用しモト・グッツィを設立しました。

これが、イタリア、マンデッロ・デル・ラーリオに拠点を置く企業の始まりでした。モト・グッツィのモーターサイクルは、創業から現在に至るまでマンデッロ・デル・ラーリオの工場で製造され続けています。創設者のカルロ・グッツィとのジュゼッペ・グッツィが北極圏へのライドを行った1928年のツアラーモデル「GT 500 Norge」や、戦後復興期の大規模なモータリゼーションに一役買った1939年の「Airone 250」、1950年の「Galletto」など、世界のモーターサイクルの歴史の一端を担う数々のモデルを産み出してきました。

1950年代には、モーターサイクル業界では世界初となる風洞設備を導入しました(この風洞は現在もマンデッロ工場で見学することができます)。

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この風洞の導入は、並外れたエンジニアであるウンベルト・トデロ、エンリコ・カントーニ、後にデザイナーとして伝説的な地位を得ることになるミラノ出身のジュリオ・セザール・カルカーノのチームの発案によるものです。カルカーノは、1955年当時では革命的な最高速度285km/hを誇る V8エンジン搭載の「オットーチリンドリ」や、1935年から1957の間に15の世界スピードタイトルと、11のツーリストトロフィーを獲得したプロトタイプマシンのまさに生みの親とも呼べる存在でした。

1960年代、「Stornello」や「Dingo」のような小型モデルの開発の後、モト・グッツィは後にブランドのシンボルともなる700cc縦置き90°Vツインエンジンとカルダンシャフト・ファイナルドライブを開発、これらを搭載した「V7 Special」や「V7 Sport」、「California」、「Le Mans」は伝説的なモデルとなりました。

この伝統のドライブトレインは一貫して進化を続け、今日では最先端の電子制御技術が取り入れられ、「V7 シリーズ」や「V9 Roamer/Bobber」などのモト・グッツィの人気モデル、そして世界初のクラシックエンデューロである「V85TT」にも搭載されています。

創業100周年を記念して、モト・グッツィの全シリーズには、伝説的なオットーチリンドリレーサーをイメージした2021年限定の100周年記念特別仕様車が登場します。

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(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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