【ランブレッタ】新型「J200」を日本導入へ、1964年のジュニアを現代に蘇らせた200ccモデル

掲載日: 2026年05月27日(水) 更新日: 2026年05月27日(水)

Lambretta J200 メイン

モータリスト合同会社は、ランブレッタの「J200」を日本市場へ導入する旨発表した。同車両は1964年デビューの「Junior」と呼ばれたシリーズを現代に蘇らせたモデルとなっており、メタルボディに六角形のヘッドライト、長いサイドパネル、スリムなシートなど当時を彷彿とさせるよう作りこまれている。

カラーは、クロームトリムのプレミアムライン「ホワイト/ブラック/イエロー」、ブラックトリムのスポーツライン「ホワイト/ブラック/レッド/グレー/グリーン/ブラウン」の2タイプ計9色をラインナップ。メーカー希望小売価格は71万5,000円(税10%込み)となる。発売は2026年8月後半〜9月ごろに予定されており、正規販売店で先行予約を受付中だ。

Lambretta(ランブレッタ)、“J”シリーズに200CCがいよいよ追加。8月発売!

Lambretta J200 記事1

イタリアで1947年に創業、以来庶民の足であるとともにその流麗なスタイル、スポーティーな走りが広く愛され、世界中にファンを作り出してきたLambretta(ランブレッタ)。日本でも美しいスタイル、モノコック・ボディならではの高剛性と安心の走り、高いクオリティが評価され、ファンを増やしてきた。

そのランブレッタが2026年、満を持して投入するのが”J”シリーズに、早くも兄貴分が加わる。すでに発表し、到着目前となったJ125に続くのは、J200だ。厳しい最新の環境規制、EURO5+の認証を取得し、欧州に先んじて日本への導入が決まった。これも、長く日本の総輸入代理店を務めてきたモータリスト合同会社(東京都大田区仲六郷)ならではのパートナーシップの力によるものだ。

“J”シリーズは、1964年にデビューしたかつての”J”、Junior(ジュニア)と呼ばれた、ランブレッタのラインアップの中でも小型で、最も愛されてきたモデルを現代によみがえらせるモデルである。当時のJが100ccと125ccの二つのエンジンを持ったように、新世代の「J」も125ccと200ccの二つのエンジンを持つシリーズとしてラインアップが完成する。

Lambretta J200 記事2

ココア・ブラウン

このほど用意される新しい“J”は、デザイン・アイコンはもちろん1964年当時の“J”に範をとり、車両のすべてのラインが当時をほうふつとさせるよう丁寧に作りこまれている。台形の長いサイドパネル、六角形のヘッドライト、前後に長く、スリムなシートはまさにランブレッタならではのスタイルであり、ファミリーの末弟となる”J”にも「一見してランブレッタとわかる」よう色濃く反映されている。
メタル・ボディとリーディング・アーム式のダブル・フロントショックはオーセンティックなランブレッタらしいハンドリングの実現にも大いに寄与しているのだ。そして、J200はエンジン以外をすべてJ125と共通に仕上げ、その美しさ、カラーバリエーション構成もJ125そのまま。

エンジンは最新の水冷4サイクル4バルブモデルを採用。排気量は174.5ccと、従来モデルの空冷V200よりもわずかながら排気量を上げ、さらに余裕の走りを手にしている。

Lambretta J200 記事3

J200の生産は6月上旬から。市場導入(日本到着)は8月後半ないしは9月を予定している。現在、ランブレッタ正規販売店ではJシリーズ(125/200)の先行予約を受け付けている。なお、先行するJ125については初期発注分がすでに工場をラインオフし、日本への到着を待つばかりとなっている。

なお、気になる価格は715,000円。J125との価格差を最小限に抑えつつ、欧州におけるJ125の価格以下での日本価格を実現した。これもランブレッタの日本市場へのアプローチにかける思いを伝えるものといえるだろう。

Jシリーズは、ランブレッタ最大の排気量モデルとなるG350と同様、中国の工場で製造される。この工場はランブレッタの開発陣が直接監督し、また現在も並行して欧州で販売される他ブランドの商品を製造するなど、高品質なOEMモデルの製造拠点として信頼される工場だ。Jシリーズのクオリティについても日本のお客さまに評価いただける高品質な仕上がりを担保した出来といって過言ではない。

Lambretta J200 記事4

J200の仕様/諸元

Lambretta J200 記事5

■エンジン形式/水冷4ストローク単気筒SOHC4バルブ
■排気量/174.5cc
■最高出力/最大トルク/12.5kw/15.5Nm
■寸法/1890x740x1150mm、軸距1340mm
■シート高/780mm
■タイヤサイズ/110/70-12(F):120/70-12(R)
■車両重量/139kg(燃料抜き)
■燃料タンク容量/9.0L
■ボディカラー/2タイプ、合計9色
・プレミアムライン(クロームトリム)/ホワイト、ブラック、イエロー
・スポーツライン(ブラックトリム)/ホワイト、ブラック、レッド、グレー、グリーン、ブラウン
■メーカー希望小売価格/71万5,000円(税10%込み)

リリース

モータリスト合同会社(2026年5月27発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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