【ハーレー】「X350・X500」に新カラー追加ほか/2025年モデル6車種を発表

掲載日: 2025年01月06日(月) 更新日: 2025年01月06日(月)

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ハーレーダビッドソンが2025年モデル6車種を発表した。「X350」および「X500」は価格はそのままに新カラー「コズミックブルー」を加え販売を開始。また「ストリートグライド」「ロードグライド」の2モデルのほか、「トライグライド ウルトラ」「ロードグライド 3」には新たなカラーオプションを追加する旨発表した。これら4モデルの価格など日本仕様の詳細については、2025年3月以降に発表されるとのことだ。

ハーレーダビッドソン、2025年モデル6車種を発表

新カラーが登場のX350、X500は本日から発売。その他モデルは3月以降に発表/1月24日(金)には、複数の2025年NEWモデルを特別ムービーで世界同時公開

ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON [R])は本日、ハーレーダビッドソン2025年モデル6車種を発表します。日本国内では、新カラーのコズミックブルーが登場した「X350」と「X500」を本日から全国の正規ディーラーを通じ発売(※1)いたします。その他の2025年各モデルについては、価格も含めた日本仕様の詳細は2025年3月以降に改めて発表します。

また2025年モデルに加わる複数の新モデルと、CVO(TM ※2)の2025年限定生産モデルの詳細については、日本時間1月24日(金)午前8:00に、公式ページで世界同時公開いたします。

2023年秋の登場以来、日本で人気の高い「X350」と「X500」は、これまで同様の価格に据え置き、新カラー・コズミックブルー(写真)を加えた4色展開(そのほか、ダイナミックオレンジ、ドラマティックブラック、ホワイトパール)で2025年モデルを販売します。軽量で取り回しのしやすいコンパクトさを備えたトラッカースタイルの「X350」と、アメリカンロードスタースタイルの「X500」は、ハーレー伝統のスタイリングと街乗りに最適化させた最新テクノロジーが同居しています。

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「X350」コズミックブルー

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「X500」コズミックブルー

両モデルは、並列ツインエンジンの排気量のほか、フレーム、シャシー、マフラー、サスペンションなど、ほぼ全てが異なる設計で作られており、それぞれにオリジナルな魅力を有するモーターサイクルです。日本初の“中免ハーレー”として、ハーレーデビューの若年層やセカンドバイク需要などで人気が旺盛な「X350」を中心に、2025年モデルもライダーたちの注目を集めることでしょう。

グランド アメリカン ツーリング カテゴリの各モデルは、クロスカントリーの原点であるハーレーダビッドソンならではの走破性で、ライダーを地平線の彼方へと誘います。快適性、パフォーマンス、そして旅を壮大なものにしてくれるテクノロジーを備えた「ストリートグライド」と「ロードグライド」の2モデルを本日発表します。

普通自動車MT免許をお持ちであれば大型二輪免許なしでも乗ることのできるハーレーがトライク(三輪モーターサイクル)です。グランドアメリカン ツーリングのエッセンスをトライクに昇華させた「トライグライド ウルトラ」、2023年から登場し、シャークノーズ フェアリングが人気の「ロードグライド 3」も、新たなカラーオプションを加え2025年モデルに登場します。

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Harley-Davidson(R)Factory Custom Paint & Graphics

個性的で目を引く仕上げを求めるお客様のために、上述の4モデルを含む一部モデルにおいて、ハーレーダビッドソンのファクトリーカスタムペイント&グラフィックを施すことが可能です。ハーレーダビッドソン正規販売店でご注文いただくと、モーターサイクルの組立時にハーレーダビッドソンが施工いたします。

2025年モデルでは、3種類のハーレーダビッドソン ファクトリーカスタムペイント&グラフィックが設定されました。どのペイントセットも、クロームのアクセントが際立つ特別なブラックのタンクメダリオンと、パープルまたはオレンジのマザーオブパールのテクスチャーが特徴のデザインとなっています。

「ミスティックシフト」は、魅惑的な色の変化が特徴で、暗いガンメタルからパープル、ブルー、オレンジへと色合いが変化します。特に日光の下でバイクの周りを歩くと、その色の変化が際立ちます。

また、炎のディテールをペイントで表現する現在のカスタムトレンドに対応した2つの“ファイヤーストーム”色もご用意しています。ハーレーダビッドソンは、1980年の「Wide Glide(R)」で初のファクトリーフレーム塗装を施して以来、何度かこの塗装を再採用してきました。ゴーストフェードまたはインナーフェードの効果で、フェードカラーはベースコートよりもわずかに明るく、角度によって劇的にポップに見えたり、控えめな主張に留まったりとキャラクターの変化を楽しめます。「ミッドナイト ファイヤーストーム」は、ビビッド ブラックをベースにゴースト化した炎とチャコールのインナーグローを特徴とするダークな炎のペイントスキームで、「ウィスキーファイヤーストーム」は、ミッドコートを追加し、より深いオレンジの色合いと、より明るいオレンジのインナーグローを持つEmber Sungloのゴーストフレイムが特徴のペイント&グラフィックです。

本日発表のモデル一覧は次頁をご覧ください。また各モデルの主要諸元(海外仕様)については、ハーレーダビッドソンの公式WEBサイトにて、それぞれご確認いただけます。2025年もハーレーダビッドソンに、どうぞご期待ください。

本資料中の画像はすべて海外仕様です。日本モデルとは一部が異なります。予めご了承ください。

(※1)年始の休業期間は、店舗によって異なります。各店舗の営業開始日から、順次販売を受付いたします。
(※2)Custom Vehicle Operations(TM)。ハーレーの未来志向のスタイルとデザインの最高峰を象徴する限定生産モデルです。

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お問い合わせ

ハーレーダビッドソン カスタマーサービス
TEL/0800-080-8080

リリース = ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(2025年1月3日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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