【ロイヤルエンフィールド】「CLASSIC 350」シリーズ2025年モデルの予約受付をスタート!

掲載日: 2024年11月11日(月) 更新日: 2024年11月11日(月)

CLASSIC 350 メイン

ピーシーアイ株式会社がロイヤルエンフィールド「CLASSIC 350」シリーズ2025年モデルの予約受付を開始した。価格は69万4,100円〜72万8,200円(税10%込み)。今回のモデルでは LED ヘッドライトや USB Type-C コネクターなどを新たに装備。上位モデルであるダーク・シリーズおよびクローム・シリーズには、調整機構付きブレーキ&クラッチレバー、LEDウインカーとともに、Tripperナビゲーション・システムが標準装備される。ラインナップは全5シリーズ計7色が用意される。

輝くカラーバリエーション。アップデートした機能。伝統のスタイル。「Royal Enfield CLASSIC 350」 2025年モデルを発表

・ロイヤルエンフィールドのDNAを純粋に継承した2025年モデルの「CLASSIC 350」。ロイヤルエンフィールドの使命である” Accessible Elegance (アクセシブル・エレガンス/誰の手にも届くエレガンス)”を忠実に表現。税込希望小売価格は694,100円から
・「CLASSIC 350」は、日本のライダーにもっとも愛されているモーターサイクルのひとつ。発売以来、ロイヤルエンフィールドの情熱的なライダーコミュニティを形成

CLASSIC 350 記事1
CLASSIC 350 記事2

古き良き時代のモーターサイクルのスタイルを引き継ぎ、時代を超越したエレガンスをまとい、その揺るぎない個性で世界中のモーターサイクルファンに熱狂的に支持をされているロイヤルエンフィールド CLASSIC 350 (クラシック サンゴーマル)。伝統的なデザインと先進的なエンジニアリングによって時代を切り開いてきたロイヤルエンフィールドのDNAそのものを表現してきました。

2025年モデルのCLASSIC 350はそのルーツに忠実であり、あらゆるキャリアやルーツを持つライダーにとって扱いやすいアクセシビリティも継承しています。新機能を搭載し、まばゆいばかりの新色を採用した2025年モデルのCLASSIC 350は本日より日本での予約受付を開始します。税込希望小売価格は694,100円からとなります。

タイムマシン

2005年、ロイヤルエンフィールドはユーロ3をはじめとする厳しい環境規制を視野に入れ、世界中に広がる新世代のライダーに相応しい新世代のバイクとするために、それまでの「BULLET(ブリット)」シリーズから、新型エンジンはもちろん車体全体のデザインを一新する決断を下しました。

英国のエンジン・スペシャリスト「クライテリオン・エンジニアリング社、リカルド社」との共同開発で生まれたエンジンは、後にRoyal Enfield UCE(Unit Construction Engine/ユニット・コンストラクション・エンジン)として知られる、ギアボックスをクランクケース内に組み込んだレイアウトを採用。またこのエンジンにはフューエルインジェクション(電子制御燃料噴射装置)に加え、ロイヤルエンフィールド初の油圧バルブリフターやトロコイド式オイルポンプ、7プレート湿式クラッチ、自動張力調整式プライマリーチェーンなど、従来のプレ・ユニットエンジンから大きな進歩を得て、2008年のデビュー当初の「BULLET CLASSIC」というモデル名を、まもなく「CLASSIC」と名称変更するほどの成功をCLASSICシリーズにもたらしました。

CLASSICシリーズは、英国の単気筒モーターサイクル、特に戦後間もない1940年代から50年代にかけて誕生したモーターサイクルに見られるシンプルなフォルムを採用しながらも、デザイン性に優れ、先進的な技術を多数採用した時代を超越した本物のモーターサイクルでした。

ロイヤルエンフィールド独自の機能であるヘッドライトナセルとキャスケットと呼ばれるヘッドライトのひさしを組み合わせたヘッドライトユニット周りのデザイン、リアのループ形状のフレームや前後サスペンションの取り付け角度など、シャシーの基本ディメンションを継承。前後フェンダーや燃料タンク、楕円形のツールボックスやスピードメーター、サドルシートやテールライト、排気管などは全て当時のスタイリングに合わせてデザインしました。

しかし直径300mmのフロントブレーキディスクやガス封入式ショックアブソーバー、前後18インチホイールなど現在の道路事情に合わせたアイテムを新たに採用。乗り心地と走行安全性を向上させました。

輝くカラーバリエーション。アップデートした機能。伝統のスタイル。「Royal

そして2009年11月、CLASSICシリーズはインドで350ccと500ccの2つの排気量モデルを発売。両モデルはすぐに世界中で人気となり、そのスタイリングと乗り味はバイクファンの間に浸透しました。

そのCLASSICシリーズのDNAを受け継ぐ2025年モデルの新型CLASSIC 350は5シリーズ/合計7色の煌びやかなカラーリングをラインナップ。CLASSICシリーズが継承してきた美しさとキャラクターを忠実に再現しながら、LEDのヘッドライトやパイロットランプ、メーターディスプレイに追加したギアポジションインジケーター、USB Type-Cコネクターなどを新たに装備しました。さらに上級であるダーク・シリーズおよびクローム・シリーズには、調整機構付きブレーキ&クラッチレバー、LEDウインカーとともに、Tripperナビゲーション・システムを標準装備しました。

ロイヤルエンフィールド社アジア太平洋市場担当事業責任者のAnuj Dua(アヌージ・ドゥア)は、2025年モデルの新型「CLASSIC 350」について次のようにコメントしています。

“CLASSIC 350はロイヤルエンフィールドのモーターサイクルDNAを体現したモデルであり、エレガンスとクラフトマンシップ、そして普遍的なスタイルとその美しさを純粋に表現し続けてきました。また世界中のあらゆるキャリアのライダーにとっても親しみやすい存在であり、カスタマイズのためのキャンバスであり続けてきました。私たちがアクセシビリティを維持しながら新機能をアップグレードした新しいCLASSIC 350を発表することは、CLASSIC 350のすべてが継続することを意味します。日本においてCLASSIC 350はもっとも人気があるロイヤルエンフィールドのモデルであり、これからも多くのライダーの選択肢となっていくことを願います”

シリーズ構成・税込希望小売価格・カラーバリエーション

■CLASSIC 350 ヘリテージ・シリーズ/69万4,100円(税10%込み)

CLASSIC 350 記事3

マドラス・レッド

CLASSIC 350 記事4

ジョードパー・ブルー

■CLASSIC 350 ヘリテージプレミアム・シリーズ/69万8,500円(税10%込み)

CLASSIC 350 記事5

メダリオン・ブロンズ

■CLASSIC 350 シグナルズ・シリーズ/70万1,800円(税10%込み)

CLASSIC 350 記事6

コマンド・サンド

■CLASSIC 350 ダーク・シリーズ/72万3,800円(税10%込み)

CLASSIC 350 記事7

ガン・グレー

CLASSIC 350 記事8

ステルス・ブラック

■CLASSIC 350 クローム・シリーズ/72万8,200円(税10%込み)

CLASSIC 350 記事9

エメラルド

※他のモデル同様、新型CLASSIC 350にも純正アクセサリーを数多くラインナップし、ボーダーレス保証プログラムも付属します。

リリース

ピーシーアイ株式会社(2024年11月11日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ