【リコール】ホンダ CB1300 SUPER FOUR/BOLD’OR、CB1300P 3車種計2,055 台

掲載日: 2022年12月09日(金) 更新日: 2022年12月09日(金)
この記事は2022年12月9日当時の情報に基づいて制作されています。

【リコール】ホンダ CB1300 SUPER FOUR/BOLD'OR、CB1300P 3車種計2,055 台 メイン

国土交通省では、本田技研工業株式会社が2022年12月8日(木)に届け出た、CB1300 SUPER FOUR、CB1300 SUPER BOLD’OR、CB1300P 合計2,055台のリコール情報(5255)を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号/5255
■リコール開始日/2022年12月9日(金)
■届出者の氏名又は名称
・本田技研工業株式会社 代表執行役社長 三部 敏宏
・問い合わせ先/お客様相談センター TEL/0120-086819
■不具合の部位(部品名)/(1)電気装置(発電機)、(2)車体(アースナット)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
(1)発電機において、ステータコイルが組付けられている左側クランクケースカバー内側のリブ部高さ設定が不適切なため、当該コイル線がリブ部と干渉すると損傷して短絡することがある。そのため、バッテリが充電不足となり、そのまま使用を続けると、走行中にエンジンが停止して再始動できなくなるおそれがある。
(2)緊急自動車において、車体リヤ側アースナットねじ部の塗装時に使用する治具の選定が不適切なため、アースナットねじ部に塗装が付着しているものがある。そのため、アースナットとアースボルト間に酸化被膜が発生し電気抵抗が上昇して導通不良となり、警光灯の不灯、サイレンの不吹鳴及び無線機が使用できなくなるおそれがある。
■改善措置の内容
(1)全車両、左側クランクケースカバーを対策品に交換するとともに、ステータコイルを新品に交換する。なお、一部の車両においては、当該リブ部を修正する。
(2)全車両、車体リヤ側アースナットねじ部をねじ切り処理する。
■不具合件数/(1)6件、(2)6件
■事故の有無/(1)(2)無し
■発見の動機/(1)(2)市場からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者/ダイレクトメール等で通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。

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お問い合わせ

国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)

リリース = 国土交通省(2022年12月8日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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