【スズキ】「GSX-S125 ABS」の発売日が7/22に決定! 平成32年国内排出ガス規制に対応・カラーリングを変更

掲載日: 2022年07月12日(火) 更新日: 2022年07月12日(火)
この記事は2022年7月12日当時の情報に基づいて制作されています。

スズキ GSX-S125 ABS 2022年モデル メイン

生産遅延がアナウンスされていたスズキの「GSX-S125 ABS」の発売日が7月22日(金)に決定した。メーカー希望小売価格は42万200円(税10%込み)となる。今回のモデルでは平成32年国内排出ガス規制に対応すると共に、アンダーカウルの形状を変更。さらにカラーリングが変更され「トリトンブルーメタリック/タイタンブラック(BGY)」「タイタンブラック(YVU)」の2タイプがラインナップされた。

125cc ストリートスポーツバイクGSX-S125 ABSを平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して発売

スズキ株式会社は、アグレッシブなスタイリングや高出力エンジンを特長とする125ccのストリートスポーツバイク「GSX-S125 ABS」を平成32年(令和2年)国内排出ガス規制に対応して、7月22日より発売する。

スズキ GSX-S125 ABS 2022年モデル 記事2

トリトンブルーメタリック/タイタンブラック(BGY)

「GSX-S125 ABS」は、初心者や若年層にも幅広く楽しんでいただける、GSX‐Sシリーズのエントリーモデルとなる原付二種スポーツバイクである。スーパースポーツバイクGSX‐Rシリーズの技術を投入した高出力124cm3エンジンと軽量でコンパクトな車体は、力強い加速と、街乗りからワインディングにおける扱いやすさを実現。

GSX‐Sシリーズ共通のイメージとなる低く構えたアグレッシブなスタイリングを採用し、前後輪に17インチの大径ホイールと花弁形状のブレーキディスクや、ABSを標準装備した。また、ワンアクション式シャッター付ステアリングロックや、スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」など、利便性の高い装備を採用した。

スズキ GSX-S125 ABS 2022年モデル 記事3

タイタンブラック(YVU)

主な変更点

■平成32年(令和2年)国内排出ガス規制対応
■カラーリング変更、アンダーカウル形状の変更
■車体色(2色)
・青黒/「トリトンブルーメタリック/タイタンブラック」(BGY)
・黒/「タイタンブラック」(YVU)

「GSX‐S125 ABS」の主な特長

【エンジン・車体】
・124cm3水冷4バルブ単気筒DOHCエンジン。GSX‐Rシリーズの解析技術を用いた燃焼室の最適化や、吸気効率の向上、燃料噴射の最適化などにより、最高出力11kW/10,500rpm、最大トルク11N・m/8,500rpmの出力性能と45.8km/L(※1)の燃費性能を実現。
・スムーズな出力伝達による力強い加速を実現する6速マニュアルトランスミッション。
・軽量・高剛性フレームと、GSX‐Rシリーズの技術を投入して設計した、コンパクトな車体レイアウト。ショートホイールベースと、135kgの軽量・スリムなボディーにより、街乗りにおける扱いやすさや、ワインディングにおける高い操縦性を実現。
・アップハンドルによる前傾の少ない快適なライディングポジションと、785mmの低いシート高による良好な足つき性を実現。
(※1) 国土交通省届出値:定地燃費値(60km/h)2名乗車時。定地燃費値は、車速一定で走行した実測にもとづいた燃料消費率です。燃料消費率は、定められた試験条件のもとでの値です。お客様の使用環境(気象、渋滞等)や運転方法、車両状態(装備、仕様)や整備状態などの諸条件により異なります。

【デザイン】
・GSX‐Sシリーズ共通のイメージとなる低く構えたアグレッシブなスタイリング。
(1)ラジエーターシュラウドと燃料タンクに一体感を持たせたキャラクターラインは、アンダーカウルを装備することでサイドビューのアグレッシブなデザインを実現。
(2)低く構えたフロントカウルの先端にロー&ワイドなヘッドライトを装備。シャープでスポーティーな印象の力強い顔つきとした。
(3)サイレンサーに2つの排気口を設けたスポーティーなデュアルタイプマフラー

【装備】
・前後輪にスポーティーな10本スポークの17インチ大径アルミ製キャストホイールと花弁形状のペータルブレーキディスクを装備。
・前・後輪に取り付けられたホイールスピードセンサーにより各車輪速度を検知し、ブレーキの効きを自動的にコントロールして車輪のロックを一定範囲内で防ぐABSを標準装備(※2)
・長距離の走行に安心な大容量11Lの燃料タンク。
・黒基盤に白文字を表示するネガ液晶を採用したフルデジタル表示の多機能メーター。
(1)任意に設定したエンジン回転数に到達するとランプの点灯/点滅でシフトチェンジのタイミングを知らせるRPMインジケーター
(2)一目でギアポジションがわかるギアポジションインジケーター
(3)切替式のオドメーター/ツイントリップメーター
・鍵穴へのいたずらや盗難を抑止する、ワンアクション式シャッター付ステアリングロック。グローブをした状態や、夜間の鍵穴が見えにくい状況でも、シャッターを開ける際はキーマスコットを指定部に押し込み、閉める際はノブを操作するだけで開閉が可能。
・スタータースイッチを押し続けずにワンプッシュするだけで、スターターモーターを回転させてエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」を採用。また、ニュートラル時はクラッチレバーを握らなくても始動可能とした。
・右手元には便利なハザードスイッチを装備。
(※2) ABSは制動距離を短くするためのシステムではありません。また、コーナリング中のブレーキングによる車輪の横滑りはコントロールすることができません。ABSを過信せずに安全運転を心がけてください。

■商品名/GSX-S125 ABS(GSX-S125RLXM3)
■メーカー希望小売価格/42万200円(税10%込み)
■発売日/2022年7月22日(金)
■車体色2色
・トリトンブルーメタリック/タイタンブラック(BGY)
・タイタンブラック(YVU)
※価格(リサイクル費用を含む)には、保険料、税金(消費税を除く)、登録等に伴う費用は含まれない。
※製造事業者/スズキ・インドモービル・モーター社
※製造国/インドネシア
※輸入事業者/スズキ株式会社

スズキ GSX-S125 ABS 2022年モデル 記事4

お問い合わせ

スズキ株式会社 お客様相談室
TEL/0120-402-253

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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