【セグウェイ】シェアリング電動キックスクーター「MAX Plus」に国内初となるワイヤレス充電パッケージモデルが登場

掲載日: 2022年06月07日(火) 更新日: 2022年06月07日(火)
カテゴリー: 新型バイク速報  タグ:  
この記事は2022年6月7日当時の情報に基づいて制作されています。

【セグウェイ】シェアリング電動キックスクーター「MAX Plus」に国内初となるワイヤレス充電パッケージモデルが登場 メイン

セグウェイジャパンが業務用として販売するシェアリング電動キックスクーター「MAX Plus」に国内初となるワイヤレス充電パッケージモデルが登場した。同製品には、株式会社ビーアンドプラスのワイヤレス充電システムが採用されており、専用スタンドに返却するだけで自動的に充電が開始されるとのことだ。

シェアリング電動キックスクーター「MAX Plus」にワイヤレス充電パッケージモデルを販売開始

~スタンドへ返却するだけで自動的に充電、管理コストの削減に貢献~

セグウェイジャパン株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役社長:山本 雄一郎)は、販売する公道走行仕様電動キックスクーター「Max Plus」に、株式会社ハイパーウェブ(本社:神奈川県藤沢市、代表取締役社長:山内 実)が企画制作する専用のワイヤレス充電システムを加えたパッケージモデルを6月7日(火)より販売を開始致します。

シェアリング事業では、バッテリー充電残量の低下した機材/バッテリーを回収・充電・再設置の負担が課題となっていますが、キックスクーターをスタンドへ返却するだけで自動的に充電し、充電回収のためのランニングコストやCO2の削減に貢献。利用者にとっては充電忘れ防止など利便性が向上します。Max PlusにはIoT機能を搭載し、事業者は1台からでも管理システムの利用が可能なシェアリング専用機材であることに加え、今回提案するスタンドへ返却するだけでワイヤレスにより自動充電されるパッケージモデルとすることで、より管理コストの削減を訴求出来る販売モデルの確立を目指しています。

非接触型充電システムで事業者のコストやCO2削減と利用者の利便性向上を実現

セグウェイジャパンが販売する「Max Plus」は、世界中のシェアリング業者が採用し、高い安定性と耐久性に定評があるシェアリング事業に特化した製品で、今も進化し続けている人気製品です。2022年5月10日には、公道走行可能な保安器具を備えた公道仕様版の販売を開始しました。

Max Plusは、IoT機能を搭載することでレンタル・シェアリング機能を有し、インターネット環境に接続することで、搭乗者の自由な移動を実現しつつ、さまざまなメリットを事業者にもたらします。利用者登録、簡単な課金決済システム、ゾーン(走行範囲)やゾーン毎の速度の設定、開錠施錠、これらが簡単に実現できるアプリも利用可能です。また、1台からの小規模導入も可能なので、ホテルなどの宿泊施設や観光地、公園などで独自にレンタル・シェアリング事業を始める場合にも適しています。

今回販売を開始するワイヤレス充電パッケージは、レンタル・シェアリング事業者に向け、これまでの充電に関する課題を解決するソリューションとなります。

日本初、ワイヤレス充電システムの販売開始

【セグウェイ】シェアリング電動キックスクーター「MAX Plus」に国内初となるワイヤレス充電パッケージモデルが登場 記事1

専用のスタンドへ返却するだけで自動的に充電が開始されるため、車両でバッテリーを運ぶ、人力でバッテリーを替えるなどの運用管理面におけるランニングコストの削減を実現します。また、無駄な労働力やCO2削減にもつながります。

充電システムには、ワイヤレス給電の専業メーカーである株式会社ビーアンドプラスのシステムを採用。ワイヤレス充電が可能な公道走行仕様電動キックスクーターは「Max Plus」以外に市場にまだない(※)ため、事業者に大きな優位性をもたらします。(※)ハイパーエナジー社調べ

リリース

セグウェイジャパン株式会社(2022年6月7日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

このページの一番上へ

サイトのトップページへ

このページの一番下へ