【トライアンフ】リコール情報「トライデント660」サイドスタンドの強度不足

掲載日: 2022年04月28日(木) 更新日: 2022年04月28日(木)
この記事は2022年4月28日当時の情報に基づいて制作されています。

トライアンフモーターサイクルズジャパンは2022年4月27日(水)、国土交通省に「トライデント660」のリコール届出(外-3400)を行った。今回問題があったのはサイドスタンドとなっており、同社では対策品への交換を実施する。詳細については最寄りのトライアンフ正規販売店に問い合わせよう。

リコール発表のお知らせ

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(本社:東京都港区海岸 代表取締役:大貫陽介)は、次の内容をセーフティーリコールとして国土交通省へリコール届出をいたしました。

トライアンフモーターサイクルのサイドスタンドの材質管理が不適切なため本体の強度が不足しています。そのため使用過程で本体が湾曲し、サイドスタンド使用中にオートバイが転倒するおそれがあります。

トライアンフにとってライダーの安全が最も重要と考え、今般のリコールを発表いたしました。対象のモーターサイクルにはトライアンフ正規販売店にて、 サイドスタンドを正規品に交換します。作業時間は約10分間です。

トライアンフは全てのリコール対象のお客様へこのお知らせと最寄りのトライアン
フ正規販売店に連絡していただくためのダイレクトメールを発信いたします。

【リコール届出番号 外-3400】
■対象モデルおよび車台番号の範囲
・型式/2BL-LUJ660
・通称名/トライデント
・リコール対象車の車台番号の範囲及び製作期間/SMTLGL10U3M AF8716~SMTLGL10U3NAT3612、令和3年2月7日~令和3年5月12日
・リコール対象車の台数/236(合計236台)
※リコール対象車の車台番号の範囲には、対象とならない車両も含まれる場合があります。

お問い合わせ

トライアンフコール
TEL/03-6809-5233

リリース = トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2022年4月27日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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