国土交通省では、ヤマハ発動機株式会社が2021年3月2日(火)に届け出た、YZF-R1他の合計383台のリコール情報(4901)を掲載している。
以下WEBサイトより
■リコール届出番号/4901
■リコール開始日/2021年3月3日(水)
■届出者の氏名又は名称
・ヤマハ発動機株式会社 代表取締役社長 日髙祥博
・問合せ先/カスタマーコミュニケーションセンター TEL/0120-090-819
■不具合の部位(部品名)/車載式故障診断装置(エンジンコントロールユニット)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
エンジンコントロールユニットにおいて、車載式故障診断装置の制御プログラムが不適切なため、大気圧センサの故障を検知できないことがある。そのため、保安基準第31条(車載式故障診断装置の基準)に適合しないおそれがある。
■改善措置の内容
全車両、車載式故障診断装置の制御プログラムを対策プログラムに書き換える。
■不具合件数/0件
■事故の有無/無し
■発見の動機/社内からの情報による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者:ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者等:日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社のインターネットホームページに掲載する。
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42361)
リリース = 国土交通省(2021年3月2日発行)