【リコール】ヤマハ YZF-R1 計598台

掲載日: 2015年12月14日(月) 更新日: 2015年12月14日(月)
この記事は2015年12月14日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、プレストコーポレーションが2015年12月14日に届け出たYZF-R1のリコール情報(外-2277)を掲載している。不具合部位は変速機で、状況は「サーキット走行等でスロットルを急全開にして加速しながら変速操作を行う」と過大な応力が加わることがあり、そのまま使用すると最悪の場合は走行不能になるとしている。対象台数は計598台。

リコール
以下WEBサイトより
2015年12月14日

■リコール届出番号/外-2277
■リコール開始日/平成27年12月15日
■届出者の氏名又は名称
株式会社プレストコーポレーション 代表取締役 白岩 俊男
問合せ先:サービス部 TEL:03-5419-8257
製作国:日本 製作者名:ヤマハ発動機株式会社
■不具合の部位(部品名)/変速機(変速ギヤ)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
変速機において、ギヤの強度が不足しているため、サーキット走行等でスロットルを急全開にして加速しながら変速操作を行うと、当該ギヤに過大な応力が加わることがある。そのため、そのまま使用を続けると、亀裂が生じて破損し、最悪の場合、走行不能となるおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、変速機のギヤ一式を対策品と交換する。
■不具合件数/なし
■事故の有無/なし
■発見の動機/輸入元からの連絡による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
●使用者:ダイレクトメールで通知する。
●自動車分解整備事業者:使用者特定可能なため周知しない。
●改善実施済車には、車わく(車台番号打刻位置付近)にNo.外-2277のステッカーを貼付する。

リコール
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>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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