【リコール】KTM フリーライド350/250R 計372台

掲載日: 2015年11月16日(月) 更新日: 2015年11月16日(月)
この記事は2015年11月16日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 国土交通省

国土交通省では、KTMが2015年11月16日に届け出たフリーライド350とフリーライド250Rのリコール情報(外-2256)を掲載している。

以下WEBサイトより
2015年11月16日

■リコール届出番号/外―2256
■リコール開始日/平成27 年11 月17 日
■届出者の氏名又は名称
KTM JAPAN 株式会社 代表取締役ミヒャエル・シャノー
(製作国:オーストリア)
(製作者名:KTM Sportmotorcycle GmbH)
問い合わせ先:03-3527-8885
■不具合の部位(部品名)/燃料タンク(ベントホース)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
燃料タンク内の圧力を調整するベントホースにおいて、当該ホースの設計が不適切なため、エンジンの熱で燃料タンクの圧力が上がると、当該ホースから燃料が流出するおそれがある。そのため、流出した燃料がフレームを伝い、最悪の場合、エンジン付近に滴下し、火災に至るおそれがある。
■改善措置の内容/全車両、ベントホースに対策品のブリーザーバルブを取り付ける。また、当該ホースの取り回しを変更する。
■不具合件数/1 件
■事故の有無/1 件
■発見の動機/KTM オーストリア本社からの連絡による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・使用者: ダイレクトメール、ホームページでの掲載で通知する。
・自動車分解整備事業者:全ユーザーを把握しているので、周知のための措置はとらない。
・改善実施済車には、ステアリングヘッド右側車台番号後方にNo.外-2256 のステッカーを貼付する。

>>国土交通省のリコール詳細情報はコチラ

[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111(内線42354)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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