リリース = KTM JAPAN株式会社
KTMジャパンは、スポーツモデルのRC125とRC390の日本導入を発表した。発売は2014年11月を予定しているとのこと。車体構成の多くをDUKEと共通化しているのが特徴。なお、2015年度からはRC390のワンメイクレース開催も企画しているという。
【コンセプト】
KTM Sportmotorcycle AGのCEO、ステファン・ピエラが、400cc以下のストリートモデルの開発に力を入れていくことを発表したのが、約3年前。以降、125DUKE、200DUKE、そして390DUKEとネイキッドモデルを順次世に送り出し、人気を博して参りました。そして2013年、フルフェアリングをまといつつも、よりコンパクトなスタイリングを持つRC シリーズを発表。
RCシリーズは、スモールDUKEシリーズ同様の排気量ラインナップを準備しており、日本ではまずRC 125、及びRC390の2機種を先行して導入いたします。「RC」=Race Competitionの名を冠するモデルだけに、その作りに妥協はありません。1190 RC8 R や1290 SUPER DUKE R 等、ハイエンドモデルの開発で培ってきた情熱と技術を注ぎ込み、スポーツモーターサイクルのプロフェッショナルが、自信を持って皆様にお届けするモデルです。
「軽く、活発なモーターサイクルは、小排気量車に於いても、ライダーの要求に応えることができる」KTMは、小排気量にもそんな信念を持って、開発に取り組んでおります。
一方で、購入しやすい価格帯で、誰でも操れるやさしさを持つことも、このクラスに於いては重要です。RCシリーズはスモールDUKE同様に、欧州/北米等の主要マーケットだけではなく、アジア諸国、インド、南米等のマーケットにも目を向けております。若者と、若いこころを持ち続けるマニアに向けたモデルなのです。
スーパースポーツは、大排気量モデルだけのものではありません。その意味を、RC125が持つ不変のスポーツマインドから、ぜひ感じ取ってください。
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KTM JAPAN株式会社
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