リリース = 国土交通省
国土交通省では、ハーレーダビッドソンジャパンが5月25日に届け出たリコール情報を公開している。2006(平成18)年1月5日から2012(平成24)年3月30日までに輸入された車両で、型式は計65型式、対象車種では計48車種、計14,651台が対象となっている。
■リコール届出番号/外-1834
■リコール開始日/平成24年5月28日
■届出者の氏名又は名称/ハーレーダビッドソン ジャパン 株式会社
代表取締役 スチュアート・ファレル
(製作国:アメリカ合衆国)
(製作者名:ハーレーダビッドソンモーターカンパニー)
(問い合せ先:0800-080-8080)
■不具合の部位(部品名)/電装装置(前部霧灯用ハーネス)
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因/
前部霧灯用ハーネスにおいて、設計過程における配線方法が、走行用前照灯点灯時に前部霧灯を点灯できない仕様になっている。
■改善措置の内容/全車両確認後、該当するものは前部霧灯の配線に、対策ハーネスの追加、もしくは配線加工を行う。
■不具合件数/584件
■事故の有無/なし
■発見の動機/本国メーカーおよび当社の保安基準適合会議による。
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
● 使用者:ダイレクトメール等で通知する。
● 自動車分解整備事業者:日整連発行の機関誌に掲載する。
● 改善実施済車には、フレームヘッド部に外-1834のステッカーを貼付する。
[ お問い合わせ ]
国土交通省
自動車局審査・リコール課
リコール監理室
TEL/03-5253-8111 (内線42354)
[ メーカーお問い合わせ ]
ハーレーダビッドソンジャパン株式会社
カスタマーサービス
TEL/0800-080-8080