株式会社WALL’TINCTが、2024年3月15日(金)~17日(日)にインテックス大阪で開催される大阪モーターサイクルショーに胸部プロテクター「PROTECT RIG」を展示する。同製品は収納機能を持たせた胸部プロテクターとなっており、上部ポーチにCE規格に準拠するプロテクターを内蔵。下部には着脱可能な小型ポーチが装備されている。
「実物を着用してみたい」そんな多数の声をいただき、多くの人に新しい胸部プロテクター PROTECT RIGの魅力をお伝えするため、大阪モーターサイクルショー2024にて展示を行います。
2023年上半期統計では交通事故死亡者が10年ぶりに上昇。昨年比では乗車別の死亡率では二輪車が一番増加しています。胸部プロテクターの着用率は年々上昇しているものの、まだ二桁に届いておりません。
弊社では「胸部プロテクターをもっと身近に」をテーマに、一年中着用することができ、ウエストポーチの代わりにもなる鞄タイプの胸部プロテクターを開発しております。今年度は自社ECサイトのみの販売でしたので、大阪モーターサイクルショー2024にて展開いたします。安全で楽しいバイクライフのために弊社の胸部プロテクターを是非ご覧ください。
2023年上半期統計では交通事故死亡者が10年ぶりに上昇。乗車別の死亡率では二輪車が一位。死亡率は約1%と言われるバイク事故ですが、自動車乗車時の3倍、自転車乗車時の2倍と言われています。
二輪死亡事故の受傷部位別は以下のとおりです。
胸部には生命維持に必要な”呼吸や循環”を司る大切な器官が多数
・なぜ胸部を強打するのか
転倒時の衝撃: ライダーが転倒した際、地面との接触による衝撃が胸部に伝わること。
他の車両との衝突: 衝突後に車やバイクのハンドル等の障害物に胸部を強打する。
スローイング(バイクから投げ出されること): 衝突や、後方からの追突によりバイクから投げ出される、着地時に胸部に損傷を受ける可能性があります。
バイクの死亡原因のほとんどが、頭か胸またはその両方を強打して亡くなっています。ヘルメットは着用義務がありますが、胸部プロテクターの着用率は9%前後です。着用率は年々上昇しておりますが、まだまだ普及していないのが事実です。胸部プロテクターの種類も様々あり、自分のバイクスタイルに合わせた防具に出会えるかもしれません。もしもの時の備えとして、胸部プロテクターの着用をご検討ください。
新しい胸部プロテクターは、いつでも自由に脱着することに焦点を当てて開発されています。
従来の胸部プロテクターは、服の中に入れるものが多く、一年中通して使用できないものや、一度着用したら脱ぐのがめんどくさいものが多数でした。
新しい設計では、外装式(プロテクターが服の上にくる)にすることで、降車時に簡単に取り外しでき、乗車時には簡単に装着できるように設計してます。ライダーの動きや快適性を向上させることを目指しています。
さらに、PROTECT RIGは、不便をなくすための特別な機能やデザインを備えています。
鞄の内側にプロテクターを入れることにより、鞄としての機能を使えます。胸の前に収納があることで、ハンドルから最短で物がある、まるでコックピットにいる便利さを味わえます。
・上下2つの鞄からなっており、下の鞄を取り外してポシェットとしてもお使いいただけます。
・鞄全体の生地は防水シートを含む三層からなる生地を使用、ジップはYKKの止水ジップを使用しており、雨や汚れに強く長期間ご使用いただけます。
手袋した状態でも着脱が簡単なマグネットタイプのバックルを使用しており、手袋を挟むことなく着脱できます。
内部にあるプロテクタープレートはCE規格の試験を適用した衝撃試験を独自に実施しており、CE規格レベル2の基準をクリアしております。(一般財団法人化学物質評価研究機構にて実施)
・ライダーが長時間着用しても首や肩の負担を少なくする設計となっています。
■開催期間/2024年3月15日(金)・16日(土)・17日(日)10:00~17:00
■開催地/インテックス大阪1 ・2 号館/屋外特設会場 〒559-0034 大阪市住之江区南港北1丁目5番102号
■ブース/2号館 B-9 株式会社WALL’TINCT
株式会社WALL’TINCT(2024年2月27日発行)