2018年3月23日(金)~25日(日)まで開催されている第45回東京モーターサイクルショー2018(東京ビッグサイト)。そこでのKYMCO(キムコ)ブースは、3月22日(木)に都内で世界初公開となったばかりの電動バイクプラットフォーム『Ionex(アイオネックス)』を中心に近未来を感じる演出がされていた。
また日本初公開となる『XCITING S 400i ABS』や、フロント2輪設計のコンセプトモデル『CV3』など注目モデルが展示されているので、キムコが提案する少し先の未来を体感しに今週末は東京ビッグサイトへ足を運んでみてはいかがだろうか。
3月22日に都内にてワールドプレミアを行ったばかりのバイクプラットフォーム「Ionex(アイオネックス)」に対応するモデル『Many EV』。バイクブロスのバイクニュースでも取り上げたばかりだ。
Many EVのアンダーシートボックスには交換用バッテリーが3本入り、足元のバッテリーボックスへ簡単に交換が可能。予備バッテリーと合わせれば航続可能距離は200kmに達し、EVバイクでロングツーリングだって夢じゃない。
カラフルなIonexの充電ステーション。シンプルデザインで、これなら走行中に遠くからでも充電ステーションを見つけやすそうだ。
快適さとロングライドの実用性を兼ね備えるCシリーズコンセプトの1つ『CV3』。前2輪の3輪モデルだ。
キムコブースの場所は西3・4ホールの3-02。第45回東京モーターサイクルショー2018は3月25日(日)までなので、気になる人は要チェックだ。