XSR900&vinoが「オートカラーアウォード2016」にて特別賞を受賞

掲載日: 2016年12月12日(月) 更新日: 2016年12月12日(月)
この記事は2016年12月12日当時の情報に基づいて制作されています。

リリース = 一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)

一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)が実施している車両のカラーデザインコンテスト「オートカラーアウォード2016」にて、ヤマハのXSR900(2台)とビーノデラックス(4台)が特別賞にノミネートされた。尚、同コンテストのグランプリにはマツダのロードスターRFが輝いた。

オートカラーアウォード2016
以下リリースより
2016年12月12日

「クラフト」は今の時代のキーワードと言える

【特別賞】
ヤマハ発動機株式会社「XSR900」&「Vino Deluxe」(2台+4台でのノミネート)

オートカラーアウォード2016
マットグレーメタリック3
オートカラーアウォード2016
グレーイッシュブルーメタリック4

■テーマ/ヤマハのCMFGデザイン戦略
■特別賞受賞車種
・XSR900(2台)/マットグレーメタリック3、グレーイッシュブルーメタリック4
・ビーノデラックス(4台)/ダークグレーイッシュブルーメタリックA、マットダークブルーイッシュグレーメタリック2、パープリッシュレッドメタリック5、ブラックメタリックX(エックス)
■担当デザイナー/永田 智美(ながた さとみ)さん、早瀬 季里(はやせ きり)さん

オートカラーアウォード2016
ダークグレーイッシュブルーメタリックA
オートカラーアウォード2016
マットダークブルーイッシュグレーメタリック2

■メーカーからのメッセージ
マテリアル?=パーツ素材そのものがすでにデザイン表現を含んでいる、フィニッシュ=ひとつひとつクラフトマンシップによる手作業のクオリティ、グラフィック=時代にマッチする演出

■授賞理由
・四輪とは異なるCMFが求められる二輪において、独自の新しい提案をしていることが評価される。
・特にXSR900は、ヤマハの持つ楽器の技術を用いて、クラフトのようなデザインを完成させたことが注目される。「クラフト」は今の時代のキーワードと言える。

オートカラーアウォード2016
パープリッシュレッドメタリック5
オートカラーアウォード2016
ブラックメタリックX

■オートカラーアウォードについて
一般社団法人 日本流行色協会(JAFCA)が主催する、車両のカラーデザインの企画力や、形との調和を含む、内外装すべてのカラーデザインの美しさを評価する顕彰制度で、1998年からはじまり今年で19回目を迎えました。車両のカラーデザインは、CMF(カラー、マテリアル、フィニッシュ)、ライフスタイル、安全性など様々な分野を視野に入れプロダクトデザイン業界の最新技術を開拓し、デザイン開発を行っており、社会環境、経済、他の業界のデザインに対しても大きな影響力を持ちます。今年最も魅力的な車両のカラーデザインを表彰し、その考え方や成果を他業界や社会とシェアする機会を創出することにより、日本のカラーデザイン全体の向上をめざしています。

[ お問い合わせ ]
一般社団法人日本流行色協会(JAFCA)
TEL/03-5275-1016

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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