8/1(水)から期間限定で、東京都渋谷区の『代官山 蔦屋書店』で展示されているハスクバーナのストリートモデル『SVARTPILEN 401』ですが(8/27からはVITPILEN 401を展示)、このシリーズは日刊バイクブロス執筆陣の一部にも注目されていて、何度かその思いがコラムに表れていましたね。かくいうタナカもその1人(久しぶりの寄稿になります)。
ハスクバーナのモデルラインナップに新たに加わった「PILEN(矢)シリーズ」、勝手にそう呼びますが、いまのところ401が VITPILEN と SVARTPILEN、そして701が VITPILEN の3機種。タナカが注目していたのは701のほう。
だって、以前(旧・編集部コラム)も軽く触れましたが VITPILEN 701はそのパワーユニットが『701 ENDURO』に由来していることから、ストリートでは相当やんちゃなキャラクターだと想像できるからです。少しだけ試乗してみましたが、想像通りだと確認することができました。
細くて軽くて機動力が高くて、なによりデザインコンシャスなモーターサイクルが好きなタナカにぴったり。
じゃ、買うか。カネになるもの売って軍資金の調達から……
いや、待て、まあ待て。
タナカの本命は、じつはコッチ。
すでにメーカー公式サイトでも映像が公表されています。待ってました「第4の矢」。『SVARTPILEN 701』ですよ。じつにカッコイイ。アクションシーンもタナカのイメージ通り。国内導入が待ち遠しい。
さておき、これらの「矢」は二輪専門誌のみならずモノ系の雑誌でも表誌を飾るほどインパクトがあって、代官山 蔦屋書店でも展示されていることから「注目のモーターサイクル」と言って間違いないでしょう。
最近では珍しく、バイクユーザー以外の一般の方の目にも触れる機会が与えられています。これって大事ですよ。何かをきっかけに興味関心の対象となる、やがてそれが人生をより豊かにするかもしれない。
ということで、暑くてどこにも行きたくない症候群のみなさま、代官山 蔦屋書店の涼しい店内でこだわりのドリンクを味わいつつ、展示スペースへ足を運んでみてはいかがでしょうか。夜遅くまでやってますよ。