【ハーレー】2025年モデル14車種を新たに発表!

掲載日: 2025年01月24日(金) 更新日: 2025年01月24日(金)

H-D 2025年モデル14車種 記事8

ハーレーダビッドソンが2025年モデル14車種を新たに発表した。今回クルーザーカテゴリでは3タイプの Milwaukee-Eight(R)117エンジン(クラシック、カスタム、ハイ アウトプット)を搭載した6車種が登場。また新モデルとして「ストリートグライド ウルトラ」に加え「パンアメリカ1250 ST」がデビューするほか、「CVO ストリートグライド」「CVO ロードグライド」「CVO ロードグライド ST」3車種が限定カラーで発売される。

なお、価格など日本仕様の詳細については、先に発表された6車種と併せて2025年3月以降に発表されるとのことだ。

ハーレーダビッドソン、2025年モデル14車種を新たに発表

一新のクルーザー6車種は、3タイプのMilwaukee-Eight(R)117エンジンで多彩な乗り味に/ALL NEW「STREET GLIDE(R)ULTRA」 と 「PAN AMERICA(R)1250 ST」 が登場/Sportster(R)S も改良 | CVO(TM)は、限定カラーをまとって3モデルを発売

ハーレーダビッドソン(HARLEY-DAVIDSON(R))は本日新たに、ハーレーダビッドソン2025年モデル14車種を発表します。日本国内では、既に発表済の6車種を加え合わせて20車種を展開することとなり、価格も含めた日本仕様の詳細については、2025年3月以降に改めて発表します(「X350」と「X500」は、先行して2025年モデルの販売を開始しています)。

TOPIC 1 パフォーマンスとテクノロジーを大幅にアップデートした6つの新クルーザー

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ハーレーダビッドソンの象徴でもあるクルーザーカテゴリでは、モデル毎に味つけが異なる3タイプのMilwaukee-Eight(R)117パワートレイン(クラシック、カスタム、ハイ アウトプット。排気量はいずれも1923cc)を搭載した全6車種が登場します。一新したモノショックリアサスペンションを備えたソフテイル シャシーを共通して採用しつつ、ディスプレイや多彩なライドモードなど最新テクノロジーも網羅し、ノスタルジックからハイパフォーマンス、大胆なカスタムまで多様なスタイリングでどんなライダーでも自分らしさを表現できることでしょう。

クルーザー本来のクラシックな乗り味を最新テクノロジーで堪能できるソフテイルMilwaukee-Eight(R)117 Classicエンジン(トルク156Nm/馬力91hp)を搭載するのが、スタイリッシュ ボバーとして日本のライダーの支持も厚い「ストリートボブ」(写真左)と、ビンテージディテールにロックンロールスタイルが融合した「ヘリテージ クラシック」です。極太リアタイヤのモダンチョッパー「ブレイクアウト」と、ファットカスタムの元祖にしてアイコン「ファットボーイ」(写真中)は、Milwaukee-Eight(R)117 Custom エンジン(トルク168Nm/馬力103hp)を携えて、カスタムクルーザーの新たな境地を切り拓いています。

そして、スポーツ ライディングのフィーリングをトルクフルなクルーザーへと昇華させたMilwaukee-Eight(R)117 HIGH OUTPUTエンジン(トルク173Nm/馬力114hp)は、ファクトリーカスタム クルーザー「ローライダー S」(写真右)と、そのパフォーマンスバガー カスタム「ローライダー ST」に搭載されます。また「ローライダー ST」は、仕上がりをクロームトリムとブラックトリムのいずれかから選択できるようになり、スタイリングのバリエーションがいっそう拡充しています。

TOPIC 2 ハイウェイが呼んでいる!「ストリートグライド ウルトラ」

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2025年の新モデルとして、「ストリートグライド ウルトラ」(写真上)がデビューします。長距離ツーリング体験をさらに進化させてくれるこのALL NEWモデルは、「ストリートグライド」で導入されている快適性、テクノロジー、パフォーマンス、デザインの各要素はそのままに、自由と冒険を求めるライダーのタンデム(2人乗り)長距離ツーリングをサポートする新機能を加えたモデルであり、グランドアメリカンツーリングカテゴリに加わるハイパフォーマンスモデルです。

TOPIC 3 NEWアドベンチャー「パンアメリカ 1250 ST」が登場

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アドベンチャーツーリングカテゴリでは、「パンアメリカ1250 スペシャル」に加え、「パンアメリカ1250 ST」(写真中)が初登場します。実用的なデイリーライドやオンロードツーリングに最適化した、ハーレーの新たなアドベンチャースポーツモデルです。

クイックシフターを標準装備し、クラッチレスでのシフト操作も可能となったほか、フロント・リア共に17インチのアルミキャストホイール(「パンアメリカ1250 スペシャル」はフロント19/リア17インチホイール)となり、新シートも相まって積載時のシート高が約5mm低くなったことにより、停止時の足つきにも安心感を生んでいます。
「パンアメリカ1250 ST」は、ビリヤードグレーとビビッドブラック、ブリリアントレッドの3色展開となります。

TOPIC 4 スポーツカテゴリでは「スポーツスター S」が改良に

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2025年の「スポーツスター S」(写真下)は、新たにエンジンとエキゾーストシステム全体にブラックアウト仕上げが施され、フューエルタンクにはヴィンテージ風の「チェッカーV」タンクメダリオンが配されて、精悍さが強調されるデザインとなりました。

新たに改良されたリアのサスペンションは、シート高に影響を与えることなくリアホイールのトラベルを51mmから82mmへと60%拡大させており、ライダーの快適性を大きく向上させています。標準機能のクルーズコントロールのほか、4インチTFTディスプレイ、ライドモードやライダーセーフティなど、最新機能も余すところなく投入されており、ヴィンテージとモダンスポーツが融合した非凡なライディング体験を提供してくれます。
スポーツカテゴリではこの他、「ナイトスター スペシャル」が、新カラーとなるブルーバーストとウィスキーファイヤーを加えた4色の展開で、2025年モデルが登場します。

TOPIC 5 今年で26回目を迎えるハーレーダビッドソン CVO(TM)モデルは3車種をラインナップ

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ハーレーダビッドソンのスタイルとデザインの最高峰であり、新たな仕上げとデザインのディテールで表現するカスタムビークルオペレーションズ(CVO(TM))2025年モデルは、3車種のラインナップです。「CVO ストリートグライド」と「CVO ロードグライド」は、いずれもデザイン、テクノロジー、パフォーマンスを向上させており、目の肥えたバガーライダーの期待に応える最高級モデルです。両モデルとも、ブルーストリーク、ポイズンベリーフェード、レイブンフェードという3色の特別カラーと共に登場します。

「CVO ロードグライド ST」(写真上)は、King of the Baggers選手権に参戦するScreamin’ Eagle(R)ファクトリーチームの「ロードグライド」にインスパイアされたモデルで、独自のMilwaukee-Eight(R)121 H.O.エンジンと高性能コンポーネントの数々を組み合わせています。深めのソロシートと6インチのライザー、モト ハンドルバーの組み合わせにより、ライダーはアグレッシブでアップライトなポジションをとってアメリカ西海岸のカスタムスタイルを体現しており、速く、洗練された最高峰のプレミアムバガーに仕上がりました。

2025年モデル20車種の一覧は次頁をご覧ください。また各モデルの主要諸元(海外仕様)については、ハーレーダビッドソンの公式WEBサイトにて、それぞれご確認いただけます。2025年もハーレーダビッドソンに、どうぞご期待ください。

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お問い合わせ

ハーレーダビッドソン カスタマーサービス
TEL/0800-080-8080

リリース = ハーレーダビッドソン ジャパン株式会社(2025年1月24日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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