「国産400ccクルーザー」特集！90年代のアメリカンブームを盛り上げた本格国産クルーザー！

掲載日： 2025年03月25日（火）更新日： 2025年03月25日（火）

80年代まではロードモデルをベースにアップハンドルや段付きシートを装備し、ジャメリカンと呼ばれるスタイリッシュとは言えないモデルが主流でしたが、1988年に登場したホンダ Steed400が90年代の国産アメリカンブームに火をつけました。そこで今回はそんなブームで人気を博した、国産400ccアメリカンモデルにフォーカスしてみました。

アメリカンクルーザーとして専用設計されたSteed400は、アメリカンカテゴリーがあまり人気ではなかった1988年に発売開始。リリースから徐々に認知され、それまでのレーサーレプリカブームにおけるスペック第一主義とは一線を画し、スタイリッシュなスタイル、足つき性のよさや取り回しのよさからくる親しみやすさで若者の間でアメリカン人気が急上昇して90年代のアメリカンブームを代表するモデルとして君臨。他社もその流れに追随し、新型アメリカンや派生モデルも生まれバイク文化に大きな足跡を残しました。

残念ながら国産では400ccクルーザーはラインナップされていないのは寂しいところですが、中古車市場ではまだまだ球数は豊富で、ゆったりしたポジションで、風やエンジンの鼓動を感じながらどこまでも走るには最適なモデルがまだまだ選べます。オーナーのみなさんは、国産クルーザーの魅力がたっぷりの一枚を撮って、投稿してシェアしてくださいね！

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工場ともマッチしますね！／HONDA Steed400

夜の工場感ある風景をバックに写真撮りたく石巻に向かったのですが、到着時には日が昇ってしまいました。
ついでにビッシリと羽虫がバイクとヘルメットシールドについて、、、
誰か羽虫のつきにくい方法教えてくださいm(_ _)m
#スティード　#steed　#工場のある風景　#ブルーインパルス
■投稿者／ミクミさん

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