【ホンダ】「NC750X」がレッド・ドット賞/「EM1 e:」が iFデザイン賞を受賞

掲載日: 2025年04月10日(木) 更新日: 2025年04月10日(木)
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世界的に権威あるデザイン賞のひとつ「レッド・ドット・デザインアワード」のプロダクトデザイン部門において、ホンダの大型スポーツモデル「NC750X」がレッド・ドット賞を受賞した。また「iFデザインアワード」プロダクトデザイン部門においては、電動二輪車「EM1 e:」が iFデザイン賞を受賞した。同社製品が受賞するのは「レッド・ドット・デザインアワード」は6年連続、「iFデザインアワード」は1997年以来3回目となる。

「NC750X」が2025年レッド・ドット・デザインアワード:プロダクトデザイン部門、「EM1 e:」が2025年 iFデザインアワード:プロダクトデザイン部門を受賞

Hondaの大型スポーツモデル「NC750X」が「レッド・ドット・デザインアワード(※1)」プロダクトデザイン部門において「レッド・ドット賞」を、電動二輪車「EM1 e:」が「iFデザインアワード(※2)」プロダクトデザイン部門において「iFデザイン賞」を、それぞれ受賞しました。両賞とも世界的に権威のあるデザイン賞であり、Hondaとして「レッド・ドット・デザインアワード」の受賞は6年連続、「iFデザインアワード」は1997年以来3回目の受賞となります。

(※1)レッド・ドット・デザインアワードは1955年に設立された、世界的に権威あるデザインに関する賞の一つ。主催はドイツ・エッセンを拠点とするノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター。プロダクトデザイン部門は51カテゴリーに分けられ、主に工業製品を対象に、デザインの革新性、機能性、耐久性、人間工学など9つの基準から審査されます
(※2)iFデザインアワードは1954年に設立された、レッド・ドット・デザインアワードなどと並び国際的に権威のあるデザインアワードのひとつ。主催はドイツ・ハノーバーを拠点とするiFインターナショナルフォーラムデザイン。この賞は、「プロダクト」「パッケージ」「コミュニケーション」「サービスデザイン」「建築」「インテリア・内装」「プロフェッショナルコンセプト」、「UX(ユーザーエクスペリエンス)」「UI(ユーザーインターフェース)」の9つの分野で構成されています

製品について

【ホンダ】「NC750X」がレッド・ドット賞/「EM1 e:」が iFデザイン賞を受賞 記事1
■「NC750X」
NC750Xは、ツーリングにおける走る楽しさと、通勤など日常での扱いやすさを兼ね備えたクロスオーバーモデルです。力強いトルク特性で扱いやすく燃費性能に優れた直列2気筒745ccエンジンと、取り回しやすい低重心の車体パッケージング、使い勝手の良いラゲッジ収納などで幅広い層のお客様から好評をいただいています。

デザインの特長
シャープで力強いボディーワークとアドベンチャースタイルの外観は、走りへの期待感を高めるデザインとなっています。フェアリングには、二輪車の外装部品として世界で初めて(※3)植物由来のバイオプラスチックとリサイクル材を採用し、塗装を廃止することでCO2排出を削減。環境負荷軽減とともに、鮮やかな発色とデザイン性を実現しています。

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■「EM1 e:」
EM1 e:は、「ちょうどe:(いい)Scooter」を開発コンセプトに、お客様の日々の生活スタイルにマッチする、パーソナルコミューターを目指して開発された電動二輪車です。動力用電源には、交換式バッテリーのHonda Mobile Power Pack e:を1個使用。クリーンで静かな走行を可能にしています。

デザインの特長
主要部品の配置を最適化することで、シンプルでスリムな車体パッケージとしています。灯火器には、夜間走行時の安心感にも貢献する高輝度なLEDを採用。ヘッドライトは凹凸のないフラッシュサーフェスのシンプルなデザインとし、EM1 e:がもつアイコニックな表情を演出しています。

株式会社本田技術研究所 常務取締役 デザインセンター担当 南 俊叙のコメント

「世界的なデザインアワードであるレッド・ドット・デザインアワードを6年連続で受賞、また、今年は iFデザインアワードも受賞できたことを大変光栄に思います。これは 「人を中心に考え、人の役に立つ“コト・モノ”をデザインする」という Honda Designの想いに、皆様が共感していただけた結果だと考えています。今後も Honda は、世の中に“驚きと感動”をもたらす新しい価値を創出し、「生活の可能性が拡がる喜び」を提供し続けていきます」

(※3)Honda調べ

リリース

本田技研工業株式会社(2025年4月10日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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