株式会社セレスティアは、ホンダモビリティランド株式会社が運営するホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿の2024年度入校生にバイク用耳栓「EARPEACE MOTO」を寄贈した旨発表した。同製品は必要となる音情報は聞こえながらも、エンジンなどの音を適度に遮音することにより聴覚を保護するだけでなく、長時間のライディングによるストレスや疲労を軽減するという。
EARPEACE Japanを運営する株式会社セレスティア(本社/神奈川県茅ヶ崎市/代表取締役 上田章裕)は 2024年3月23日(土)、ホンダモビリティランド株式会社(本社:三重県鈴鹿市)が鈴鹿サーキットにて運営するホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿の2024年度入校生 へ “EARPEACE MOTO”バイク用 耳栓の寄贈を実施したしました。
株式会社セレスティアが運営する EARPEACE Japanは、独自フィルターで交通音などは聞こえながらも、大音量のモーター音やエンジン音を軽減するために設計された “EARPEACE MOTO” (イヤーピース・モト)を、ホンダモビリティランド株式会社が鈴鹿サーキットにて運営するホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿(HRS鈴鹿)へ寄贈いたしました。
EARPEACEではセルフケアの一環として「聴覚保護」の重要性への認識を高めることをミッションとしております。
レースや音楽ライブなどの大音量環境において耳への負担を心配することなく、趣味や活動に打ち込めるよう高機能な聴覚保護製品の開発販売を行なっています。難聴などの問題の他、自律神経やストレスに密接に関わる聴覚。令和5年に厚生労働省が騒音障害防止のためのガイドラインを改訂するなど、セルフケア・ウェルネスへの関心がますます高まる昨今、意識的に聴覚の保護をすることで心身の健康を促進することを目指しています。
EARPEACE MOTO
米国の企業コンサルタントJay Clarkが休暇中に訪れたカーニバルに参加、ドラムの大音量に曝された後の耳鳴りに悩まされた経験から、聴覚保護用の耳栓の必要性を実感。2009年にEARPEACEを立ち上げ、危険な音域をカットしつつ、聞きたい音はクリアに聞こえる音楽用の耳栓を開発。聴覚保護の必要性を理解している業界のトップランナー、「メタリカ」、「SXSW」などの公式グッズとして採用される他、「Coachella」、「RED BULL MUSIC FESTIVAL」などの大規模音楽フェスでもオフィシャルグッズとして採用され、爆音環境での聴覚保護に貢献。EARPEACEとしての活動を続ける中で、モータースポーツにおいてもモーターやエンジン音、風切音に対応する製品の需要があることから、モータースポーツ用モデル、EARPEACE MOTO/EARPEACE MOTO PROの提供を開始。
EARPEACE MOTO PRO
EARPEACE の耳栓は、特許取得の形状による快適な装着感と遮音品質でプロフェッショナルのパフォーマンス向上に貢献。若年層のユーザに対して耳の保護の重要性を認識してもらうため、携行や装着に違和感を抱かないデザインやブランディングにも配慮している。
MOTO モデルは、交通音など必要な音情報は聞こえながらも、モーター音、エンジン音の適度な遮音することによりライダーの聴覚を保護するだけでなく、ツーリング、長時間の練習や走行からくるストレスや疲労を軽減する。
HRS鈴鹿受講生の皆様に、”EARPEACE MOTO” 耳栓を提供することで、安全かつ快適なライディングをサポートすることを願っております。
株式会社セレスティア(2024年3月27日発行)