【リコール】インディアン Chief Dark Horse、ほか9車種計201台

掲載日： 2024年03月19日（火）更新日： 2024年03月19日（火）

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国土交通省では、Polaris Japan 株式会社が2024年3月15日（金）に届け出た、Chief Dark Horse 他の合計201台のリコール情報（外-3773）を掲載している。

以下WEBサイトより

■リコール届出番号／外-3773
■リコール開始日／2024年3月15日（金）
■届出者の氏名又は名称
・Polaris Japan株式会社／代表取締役マイケル・ダグラス・ドウアーティ
・製作国／アメリカ合衆国
・製作者名／インディアンモーターサイクルカンパニー社
・問い合わせ先／Plaris Japan株式会社 TEL:045-670-9135
■不具合の部位（部品名）／エンジン制御コンピューター（ECU）、燃料蒸発ガス排出抑制装置（キャニスター）
■基準不適合状態にあると認める構造、装置又は性能の状況及びその原因
（1）エンジンを制御するコンピューター（ECU）において、仕様違いのプログラムが書き込まれたため、燃料蒸発ガス対策機能が動作しない。そのため、燃料蒸発ガスが吸気システムへ吸入されず、キャニスターの燃料蒸発ガス吸着許容量を超えると大気に解放され、燃料蒸発ガス排出量の保安基準に適合しなくなる。また、OBDが当該異常を検知しない。
（2）エンジンを制御するコンピューター（ECU）において、プログラムの設定値が不適切なため、一定のエンジン回転数を超えるまで、スピードメーターに正しい速度が表示されない。そのため、運転者が速度を認識できないおそれがある。
■改善措置の内容
①全車両、ECUプログラムを更新し、キャニスターを新品に交換する。
②全車両、ECUプログラムを更新する。
■不具合件数／（1）0件、（2）4件
■事故の有無／（1）0件、（2）0件
■発見の動機／本国メーカーからの情報による
■自動車使用者及び自動車分解整備事業者に周知させるための措置
・自動車使用者／ダイレクトメールで通知する。
・自動車特定整備事業者／日整連発行の機関誌に掲載する。
・弊社SNSに掲載する。