アウトドアスパイス「ほりにし」のご当地限定ラベルに、9月より栃木県那須町、滋賀県竜王町、島根県江津市、佐賀県玄海町の4つが加わった。2022年にスタートしたこのプロジェクトに参加した地域はこれで25道県となる。
人気アウトドアスパイスのご当地版「ご当地ほりにし」。9月は4県追加で25道県へ広がる。
アウトドアを活用した地方創生に取り組む株式会社パシュート（本社／東京都台東区、代表取締役／中道麦）は、「アウトドアスパイスほりにし（※以下ほりにし）」を展開するアウトドアショップOrangeと協力し、地域活性化のための取り組み「ご当地ほりにしプロジェクト」を2022年に始動しました。
すでに販売開始している21道県に加え、栃木県那須町、滋賀県竜王町、島根県江津市、佐賀県玄海町の4つの県で9月から販売を開始します。
「手軽さ」と「なんにでも合う」ことからキャンプシーンで人気に火が付き、累計出荷本数は480万本以上と大ヒットを継続しているアウトドアスパイスほりにし（※以下ほりにし）。
「ご当地ほりにしプロジェクト」は、人気の「ほりにし」を活用し、地域の食材や郷土料理にスポットライトを当てる取り組みです。
9月1日発売 栃木県那須町のご当地ほりにし
紅葉の名所としても有名な百名山のひとつ「茶臼岳」をあしらったラベル
■栃木県那須町のご当地ほりにし販売所
・道の駅 那須高原友愛の森／ふれあいの里直売所（栃木県那須郡那須町大字高久乙593-8）
9月9日販売 滋賀県竜王町のご当地ほりにし
町名にもある「竜」とフルーツなどの豊かな特産品をカラフルにあしらったラベル
■滋賀県竜王町のご当地ほりにし販売所
・道の駅 アグリパーク竜王（滋賀県蒲生郡竜王町山之上6526番地）
・道の駅 かがみの里（滋賀県蒲生郡竜王町鏡1231-2）
9月16日販売 島根県江津市のご当地ほりにし
恵比須様が鯛を釣り上げ寿福をあらわすという幻想的かつ大変おめでたい石見神楽の演目をモチーフとしたラベル
■島根県江津市のご当地ほりにし販売所
・神楽の里 舞乃市（島根県江津市後地町3348-113）
9月17日販売 佐賀県玄海町のご当地ほりにし
玄海町を象徴する風景のひとつ「浜野浦の棚田」をあしらったラベル
■佐賀県玄海町のご当地ほりにし販売所
・海上温泉パレア（佐賀県東松浦郡玄海町石田1369-3）
・中山牧場（佐賀県東松浦郡玄海町普恩寺912-1）
・ふるさと発想館（佐賀県東松浦郡玄海町神殿1802-1）
「ご当地ほりにしプロジェクト」とは
「ほりにし」は、和歌山県かつらぎ町にあるアウトドアショップOrangeが商品開発し2019年に販売開始した万能調味料です。「手軽さ」と「なんにでも合う」ことからキャンプシーンで人気に火が付き、累計出荷本数は480万本以上（2023年7月末現在）と大ヒットしています。
肉料理はもちろん、魚、サラダやスープなどにも合うオールマイティなスパイスで、これ1本で味が決まることから、キャンプやバーベキューのみならず家庭で使用する方も増えています。2022年にはローソンとのコラボ商品が発売され、話題になりました。
そんな人気の高い「ほりにし」に、地域限定のオリジナルラベルを施し、その場所でしか購入できない特別な「ほりにし」として「ご当地ほりにし」は誕生しました。
地域食材や郷土料理の認知・消費向上を目指す
なんにでも合う万能スパイス「ほりにし」だからこそ、地域自慢の食材や郷土料理と組み合わせることで手軽で美味しくて簡単なアレンジレシピが多く生まれます。
その「手軽さ」と「なんにでも合う」という特長を活かし、地域の食材や料理と組み合わせることで新たな発見や魅力を知ってもらう機会を作り、地域に人を呼び消費拡大を促す取り組みです。
また、ご当地ほりにし専用のWEBサイトを使いアレンジレシピや地域の情報を発信していきます。
■ご当地ほりにし公式WEBサイト
・URL／https://www.gotouchi-horinishi.jp/
WEBサイトには、各地のご当地ほりにしの紹介や、食材、郷土料理とほりにしを掛け合わせたレシピの掲載など、食と結び付けた地域情報の発信を行います。
また、ご当地ほりにしを取り扱う自治体情報並びに販売店の紹介を掲載しています。
リリース
株式会社パシュート（2023年9月14日発行）
（バイクブロス・マガジンズ編集部）
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