秋葉原の書泉ブックタワーで「ほりにし×津本式フェア」が2023年6月末まで開催中だ。会場は1階となっており、魚料理にも合う人気の新味「わさび昆布味」「白味噌味」のほか、魚の血を簡単に抜けるノズルなども販売中だ。
イベント会場でも2000本が完売した、新味→わさび昆布味/白味噌味が、おうちで本格的に楽しめます
首都圏の趣味人なら、言わずと知れた秋葉原「書泉ブックタワー」様にて、アウトドアスパイスほりにしが発売されます。内外出版社が「書泉ブックタワー」さんでフェア展開!? と聞くと、車やバイク雑誌を思い浮かべる方が多いと思いますが、今回はスパイスのご紹介です。
月刊自家用車やヤングマシンをご購読の皆様、キャンプやバーベキューのお供にいかがでしょうか(笑)
会場は、秋葉原駅昭和通り口を出てすぐ右、コンビニなどを横目に歩くとすぐ見える交差点に、大きくそびえるビルがありますので、一見さんでも迷う事はありません。
1~8階まで各階ごとにジャンル分けされていて、広々とした売り場にはフロアごとにマニアックな専門ジャンルの書籍や雑誌が揃っています。1階では、ほりにし×津本式のフェアが開催中。アウトドアスパイスはもちろん、夏のオンシーズンに向け、魚の血を簡単に抜けるノズルなども販売中です。
アウトドアシーンで、「ふりかけるだけで美味しくなる魔法のスパイス!」と多くのファンを獲得し、その味の奥深さにハマって家庭でも常備する人が増えているという「アウトドアスパイス・ほりにし」と、魚の食材としての価値を「究極の血抜き」という技法で大きく広げた「津本式」のコラボにより完成した、魚用スパイスです。
魚は鮮度の高い状態からすこし寝かせると「イノシン酸」という旨味が身を支配します。従来、古くから伝わる調理法として、昆布締めなどで昆布の持つ「グルタミン酸」系の旨みを添加し、2つの旨みの相乗効果を期待して楽しんだりします。
1つめの「わさび昆布」フレーバーは、その昆布の旨みと、わさびが持つ和風の辛味を厳選した塩に加え、まだ「若く」旨みが眠っている「鮮度の高い魚」でさえも、一気に味のボルテージを引き上げるようなパンチ力を有しています。
刺身の味変スパイスとして。焼き魚の一振りとして。津本式が十八番とするする熟成魚の最後の味の引き立て役として、まさに、さまざまな使い方ができる、万能なスパイスに仕上がりました。
2つめの「白味噌」フレーバーは、その名の通り、味噌風味。お味噌もグルタミン酸系の旨味が強い調味料のひとつ。オススメは、味が画一化しやすい白身魚にどうぞ。主力となる塩味を囲むように、白味噌を主体とした調味料と、配合された様々なスパイスが相まって、味のレイヤーが広がっていくことに驚かれることでしょう。
どちらも魚用と銘打たれておりますが、困った弱点が…。そう、お肉にも合うのです。魚用と銘打った手前、魚推しなのは間違いないのですが、特にチキンに使った時に、おそらく目を見開くはずです。
とにかく、この新しいコラボ。スパイスの革命に驚いてください。今回、長年、釣りと向き合い、魚と向き合ってきたルアマガが、2つの個性の融合を試みました。ほりにしと津本式。このまさに味の革命。味革を堪能してください。
フェアの開催は予告なく延期、終了の可能性がございます。秋葉原にお立ち寄りの方は、駅徒歩1分の「書泉ブックタワー」まで、今日の献立の参考にいらして下さい!
■開催/2023年6月6日(火)~2023年6月末日(予定)
■場所/書泉ブックタワー 東京都千代田区神田佐久間町1-11-1
■営業時間/11:00~20:00(平日・土日祝)
■TEL/03-5296-0051
・URL/https://www.shosen.co.jp/tower/
株式会社 内外出版社(2032年6月7日発行)