【トライアンフ】チャリティイベント「THE DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDE」とのパートナーシップを5年更新

掲載日: 2021年09月28日(火) 更新日: 2021年09月28日(火)
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この記事は2021年9月28日当時の情報に基づいて制作されています。

【トライアンフ】チャリティイベント「THE DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDE」とのパートナーシップを5年更新 メイン

トライアンフは、チャリティイベント「THE DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDE(DGR/ジェントルマンズライド)」とのパートナーシップを5年間更新する旨発表した。

同イベントは、男性の前立腺癌の研究やメンタルヘルスに関する啓発と基金調達を支援することを目的としており、参加者はクラシカルな装いでバイクに乗ることでイベントへの貢献をアピールするというもの。2021年度のイベントは、新型コロナウィルス感染症に配慮しソロライドで開催された。

トライアンフ、THE DISTINGUISHED GENTLEMAN’S RIDE とのパートナーシップをさらに5年更新

2021年9月28日(木)、トライアンフ モーターサイクルズ ジャパンは、世界最大かつ最もスタイリッシュなチャリティーモーターサイクルイベントの1つである The Distinguished Gentleman Ride(DGR)のメインパートナーおよびサポーターとして、さらに5年間継続することを発表いたします。

この重大なパートナーシップの更新は、前立腺がんの研究や男性のメンタルヘルスに対する寄付を募り、意識を高めるという両方の観点からだけでなく、世界中の何十万人ものモーターサイクリスト達が織りなす素晴らしい関与とライディングコミュニティにおいて、これまでの素晴らしいサクセスストーリーが継続されることを象徴します。

トライアンフ モーターサイクルズは2014年以来、DGR のメインスポンサーとして、マーク・ハーワー氏と彼のチームと協力し、DGR を今日の世界規模のイベントに発展させる上で重要な役割を果たしています。意識を高め、DGR の影響力を増幅し、参加者の方々を讃えるため、長年にわたりサポートとリソースを提供することがトライアンフの役割の中心となっています。これにより、トライアンフライダー、トライアンフディーラー、スタッフ、家族、友人で形成される大規模なグループがバイクを楽しみ、粋な装いに身を包み、コミュニティをサポートするつながりを共有するようになりました。

The Distinguished Gentleman’s Ride は、世界中の新旧クラシックおよびビンテージスタイルのライダーを団結させることで、前立腺がんの研究と男性のメンタルヘルスに対する寄付を募り、意識を高めるために設立されました。トライアンフ モーターサイクルズはこの目的に共鳴し、2014年初頭、DGR のグローバルマーケティングチームとチャンネルを通じてDGRをサポートし、募金活動を促進して、その褒賞として獲得できるモダンクラシックモーターサイクルをThe Distinguished Gentleman’s Ride を提供することとなりました。

トライアンフモーターサイクルズと DGR は、8年以上にわたり、世界中のThe Distinguished Gentleman’s Ride の知名度を高めるという共通の目標に取り組み、この素晴らしいライダーコミュニティを成長させ、最終的には、このイベントの意義をサポートするため参加者数と募金額を増やしてきました。

2014年9月28日、トライアンフがスポンサーとなった最初のDGRが58ヵ国257都市で開催され、粋な装いをした20,000人のクラシックおよびビンテージライダーが参加し、合計150万ドルを集めました。2015年には79ヵ国410の都市で、37,000人のライダーが参加し230万ドル、2016年には90ヵ国で57,000人のライダーが参加し360万ドルを集めるほどのイベントに成長し、その数は増え続けています。2019年はDGRにとって記録破りの年となり、104ヵ国で116,000人を超えるライダーが参加し、600万ドルの募金を集めることに成功しました。

2020年の新型コロナウイルス感染症の流行は、The Distinguished Gentleman’s Ride とライダーの双方にとって困難を極める状況となりました。

このような困難な時代と社会的な動きもある中、DGR は Ride Solo Together(ソロライドで、共に走る)イベントで、ライダーが安全にサポートと情熱を示すことができる新しいフォーマットの開発に懸命に取り組みました。これにより、世界規模の DGR コミュニティは、これまでで最もグローバルなイベントを達成することができました。171ヵ国と2,531の場所で Ride Solo Together が実現され、すべてのライドがソーシャルメディアを介してつながりました。

2021年の間も多くの課題が続いたため、The Distinguished Gentleman’s Rideは、世界中のさまざまなレベルの制限を反映させるよう、その形式を再度修正し、適用させました。各エリアでの制限に応じて、DGR 参加者は通常のグループライドイベント、ルートオンリーライド、またはソロライドをお楽しみいただけます。アプローチを改良したことで、参加者数と募金額が前年と比較して大幅に増加しました。参加人数は65,300人で、2020年よりも約10,000人増加、募金額は410万ドルに達し、2020年よりも140万ドルも多くの金額を集めています。

2021年のイベントは9月から5月に変更され、そのすべての成果が、2022年のイベントに向けて希望と自信を与えてくれます。これは、これまでで最も成功した年になるよう、関係者全員が尽力していることを意味します。

マーク・ハーワー(The Distinguished Gentleman’s Ride創設者兼ディレクター)

「トライアンフ モーターサイクルズと初めて提携した2014年、私は非常に興奮したのを覚えています。彼らは私がThe Distinguished Gentleman’s Rideに完璧にマッチしていると感じた唯一のオートバイメーカーです。

以来、私たちはいくつかの素晴らしいアイデアを実現しています。最も高い寄付を募った最も献身的な参加者に、モダンクラシックシリーズから最新モデルを褒賞として寄贈したり、唯一無二の2021年カスタムモデル Triumph Thruxton RS を開発することができました。

そして8年が経った今、このパートナーシップの5年間の継続を発表するにあたり、私は2014年のときよりもはるかにワクワクしています。今後5年間で、募金活動と男性の健康への意識を高めることを目標に、共にさらに多くのことができると確信しています。」

ポール・ストラウド(トライアンフチーフコマーシャルオフィサー)

「当初から DGR は本当に特別なイベントであり、トライアンフのチームは、DGR が表す目的だけでなく、ライディングを通して体感できる素晴らしい1日とDGR 特有の粋な装いの楽しさ、その両方のために、非常に熱心に関与しています。

私たちは過去8年間、DGR のメインパートナーであったことを誇りに思っており、このような前向きで影響力のあるイベントを長期にわたり成長させる上で大きな役割を果たせていることを光栄に思います。

ディーラーからスタッフ、トライアンフ愛好家、DGR ライダーに至るまで、世界中でこの重要なイベントやライディングの目的にどれほどの情熱が注がれているのかが簡単に分かります。

The Distinguished Gentleman’s Ride とのパートナーシップの更新は、当然の決断といえます。イベントの成功と成長によりトライアンフの知名度が上がったことも理由として挙げられますが、私たちがその情熱を共有し、マーク、彼のチーム、そして世界中のDGRコミュニティの使命を支援して、これまで以上に高いレベルに到達させることに全力を尽くします。」

リリース

トライアンフモーターサイクルズジャパン株式会社(2021年9月28日発行)

(バイクブロス・マガジンズ編集部)

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