スマホのアプリで多言語解説に対応！ホンダコレクションホールでは展示解説を多言語閲覧できるサービスを10/1から提供開始

掲載日： 2019年10月15日（火）更新日： 2019年10月15日（火）

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この記事は2019年10月15日当時の情報に基づいて制作されています。

ツインリンクもてぎ内にあるホンダコレクションホールでは、館内展示の解説をスマホアプリ「ホンダコレクションホール展示ガイド」を使って多言語閲覧できるサービスを2019年10月1日（火）から提供開始した。

このサービスを使えば、館内の展示解説パネルに表示されている日本語・英語の内容をスマートフォンにインストールされた専用アプリを使って4つの言語（中国語、タイ語、英語、日本語）から選択して表示することが可能。また館内1階の「Honda夢と挑戦の軌跡」展で上映している映像の日本語音声を中国語、タイ語、英語の字幕で表示することができる。

アジア圏との国際交流が進むなか、様々な来場者にこうしたアプリで情報発信し、より深く展示を理解し楽しんでもらうことは、ますます必要になってくるだろう。

専用アプリ「ホンダコレクションホール展示ガイド」はインストール・利用ともに無料。iOS11以上、Android5以上に対応する。

ホンダコレクションホール最新情報：多言語対応の館内展示解説アプリを2019年10月1日（火）よりサービス提供開始

スマートフォン上のアプリで中国語、タイ語、英語、日本語の解説文を表示。一部映像コンテンツの音声にも対応

森の中のモビリティテーマパークツインリンクもてぎ内のホンダコレクションホールでは、2019年10月1日（火）より、スマートフォン用のアプリ「ホンダコレクションホール展示ガイド」上で館内展示の解説を多言語でご覧いただけるサービスを開始いたします。

本サービスは、ホンダコレクションホール内の展示解説パネルに記載されている日本語・英語の内容を、スマートフォンにインストールされた専用アプリ上で言語（中国語・タイ語・英語・日本語）を選択してお読みいただけるものです。

また、館内1階の「Honda夢と挑戦の軌跡」展で上映している映像の日本語音声を、中国語・タイ語・英語字幕で表示することにも対応。

これにより、近年増加するアジア圏のお客様にもホンダコレクションホールの展示をより深くお楽しみいただけます。

専用アプリはインストール・利用料ともに無料で、iOS、Androidスマートフォンにそれぞれ対応いたします。（インストールに必要な通信料はお客様のご負担となります）

このサービスでは日本語音声で放映されている映像の字幕をアプリ上で表示したり、解説パネルに記載されている番号をアプリに入力することで対応言語での館内展示の閲覧が可能になる

iOS・Android専用アプリ「ホンダコレクションホール展示ガイド」概要

■サービス開始日／2019年10月1日（火）
■料金／無料（インストールに必要な通信料はお客様ご負担）
■対応OS／iOS11以上、Android5以上
■アプリURL／https://s3-ap-northeast-1.amazonaws.com/appstore.evixar.com/hondacollectionhall/index.html
■協力／Palabra（パラブラ）株式会社（※1）、エヴィクサー株式会社（※2）
※1 Palabra株式会社は、聴覚や視覚に障害のあるお客様や日本語ユーザーではない外国人のお客様が映像や施設等を安心して楽しめるようお客様の使いやすさと施設ニーズの双方を鑑みながら、当事者にとって分かりやすい字幕、音声ガイドの制作、提供に最適な技術をコーディネートする事業を展開。本当の意味での社会のバリアフリー化を目指す。
※2 外国語字幕を自動的に表示する技術にエヴィクサー株式会社の音響通信技術「Another Track（R）」を採用。Another Track（R）はエヴィクサー株式会社が開発した独自の音響通信ソリューションで、「暗号化したデータを埋め込んだ特殊な音（透かし音）」やデータベース上に保存されている音（音源）の「特徴点（フィンガープリント）」をスマートフォンやスマートグラス、ロボット端末などのデバイスが自動認識することで、デバイスをリアルタイムにコントロールし、この技術を用いた当該サービスでは、人数の制限なく、またタイムラグもなく字幕や画像をスマートフォンに表示することが可能。