リリース = 国土交通省 関東運輸局
国土交通省は、2016年6月を「不正改造車を排除する運動」強化月間として特に違法マフラーの排除に向けた取組みを強化し、同年同月栃木運輸支局管内でこれを実施した。13台の車両が検査され、違法な灯火器の取付け、最低地上高不足、マフラー改造など不正改造がされていた7台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
不正改造車7台に整備命令を発令
-栃木運輸支局管内で不正改造車を排除する特別街頭検査を実施-
関東運輸局茨城運輸支局及び自動車技術総合機構関東検査部は、栃木県警察と連携し、不正改造車を排除することを目的とした夜間の街頭検査を実施しました。その結果、13台の車両を検査し、違法な灯火器の取付け、最低地上高ぬ速、マフラー改造など不正改造がされていた7台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じました。なお、不正改造により整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所で車両の確認を受けていただくこととなります。
■実施場所/栃木県宇都宮市インターパーク4丁目1番3号
■実施日時/平成28年6月17日(金)22:00 ~18日(土)0:00
■検査車両台数/13台
・二輪車0台
・四輪車13台
■整備命令書交付台数/7台
・二輪車0台
・四輪車7台