リリース = 国土交通省 関東運輸局
国土交通省は、2016年6月を「不正改造車を排除する運動」強化月間として特に違法マフラーの排除に向けた取組みを強化することを発表、同年同月茨城運輸支局管内でこれを実施した。4台の車両が検査され、騒音基準を満たさないマフラーの取付けや改造がされていた1台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じた。
不正改造車1台に整備命令を発令
-茨城運輸支局管内で不正改造車を排除する特別街頭検査を実施-
関東運輸局茨城運輸支局及び自動車技術総合機構関東検査部は、茨城県警察と連携し、不正改造車を排除するため、二輪車を対象とした街頭検査を実施しました。その結果、4台の車両を検査し、騒音基準を満たさないマフラーの取付けや改造がされていた1台に対して整備命令書を交付し、改善措置を命じました。なお、不正改造により整備命令の交付を受けた自動車の使用者は、必要な整備を行い、最寄りの運輸支局又は自動車検査登録事務所で車両の確認を受けていただくこととなります。
■実施場所/(茨城)東水戸道路ひたちなかインターチェンジ料金所
■実施日時/平成28年6月5日(日)9:00 ~12:00
■検査車両台数/4台
・二輪車3台)
・四輪車1台)
■整備命令書交付台数/1台
・二輪車1台
・四輪車0台